長く続いていた葉桜住宅へ上がる坂道の緑地法面防護工事が完了しました。
地盤判定士会の判定結果による工事で、昨年度から継続して行われていたものです。
この坂の崖地は2020年の夏の台風で崩れた際にはモルタル吹付工事(3,881,900円)、2021年夏にはモルタル吹付工事(4,367,000円)、2022年度は緑地法面防護工事34,966,800円と連続して予算付されています。
今回の工事費は34,320,000円となり、4年間で合計77,535,700円の費用となりました。
逗子市は山を削り宅地開発やマンション開発を行い人口を増やし、街を発展してきました。
その結果、同の様の崖地が多数あり、今後も益々崖地の安全対策費が増加していくことが予想されます。
行政は逗子市内全域の崖地の安全対策にどれだけ予算が必要かざっくりとでも調べ、明らかにする必要があると考えます。