関東市議会議長会の副会長市である八千代市議会事務局のアテンドで船橋港に係留されているSHIRASE5002の視察を行いました。
SHIRASE5002は引退した南極観測船「しらせ」をウェザーニューズの創業者石橋氏が「環境のシンボル」として活用するために購入、船名を「SHIRASE」と改称し、一般公開しています。
しらせは日本の歴代の南極観測船4隻のなかでも南極渡航回数が最も多く、1983年から2008年の間で25回、南極昭和基地への接岸回数は24回となります。
母港が横須賀だったという事もあり、何度か見かけた記憶があります。
運行中の「しらせ5003」も横須賀が母港です。
現在、磯子でメンテナンス中であり、11月3日には横須賀に戻り、積み荷を行い、11月10日に南極に向けて出港するそうです。
時間があれば、横須賀に見に行こうと思います。



