桜逗会館について指定管理者である桜逗会館運営委員会から提出された指定管理申請書並びに添付資料及び市との協議の記録を情報公開したところ、本日公開されました。
「桜逗会館運営委員会から提出された指定管理申請書並びに添付資料及び市との協議の記録(平成25年度、29年度及び令和3年度分)」
この記録から読み取ると
令和4年度の指定管理者を目指し、令和3年9月17日に申請書を提出したものの受理されない。
10月3日の打合せにて、代表者である三根テル子氏がより、自身が代表を継続、4年間かけて仕事の引継ぎを提案するも、市は早急な改善策を要求。
10月19日の打合せに代表者である三根テル子氏が市議会議員を同席させる。
11月15日の打合せに代表者である三根テル子氏が市議会議員を同席させるも、市は今回の提案は見送りを通告。
12月15日の打合せにて、代表者である三根テル子より私の一般質問をネット中継にて視聴。代表を持ち回りを検討との意思表示。
12月21日、代表者である三根テル子以外の3名が市へ来庁、代表者の変更を示唆。市の状況把握。
12月23日、変更された代表者にて申請書を提出、市は受理。しかし、提出された名簿には三根テル子氏は含まれる。しかもこの間、打ち合わせに同席した身内の名前も。
年末に提出された桜逗会館運営委員会の名簿。
どうやら、ほとぼりが冷めたら息子を代表にとか、、、市議会議員と手を組んで桜逗会館を世襲したいようである。
それと、今回提出された申請書には「桜逗会館使用規則」が見当たりません。平成25年、29年には含まれていたのですが。
桜逗会館の問題の一つに「三根へ電話で申し込む。」があります。
この改善が一番重要なはずです。そこが明らかになっていない状況で申請書を受けてるのが妥当なのでしょうか?
代表者が変わっても、申込先や鍵の受け取り先が一緒では、何も変わりません。
来週、担当に聞きたいと思います。