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逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

逗子小への説明は無く、市民交流センターでコロナワクチン接種

令和3年第1回定例会の本会議2日目。
 
議案第12号令和2年度逗子市一般会計補正予算(第14号)内、予防費・新型コロナウイルスワクチン接種事業444,845千円での質疑。
 
新型コロナウイルスワクチン接種を市民交流センターで実施するための予算ですが、同じ敷地内で校門を共用する逗子小学校への説明もないままに専決処分していたことが私の質問で明らかになりました。
 
そもそも、図書館、ホール、市民交流センターは逗子小学校の敷地に建設されたものであり、市民交流センターを目的外の使用をするのであれば、逗子小学校へ一番最初に説明するのが筋です。
 
それを、蔑ろにして、事を進めれば、保護者に誤解や不信感を抱かせ、しまいには反対運動なんてことにもなりかねません。
 
昨年の非常事態宣言下では、児童の教科書を校庭で配布するのを禁止しておきながら、不特定多数に対して逗子小学校内にて次亜塩素酸水を配布し、それならば教科書の配布も許可すべきと抗議をした経緯もあります。
 
逗子市へは丁寧な説明を求めました。
 
以下、本会議での私の質疑です。
 
Q.(菊池)事前に逗子小学校側に説明し、理解を得たのですか?
A.(福祉部長)逗子小学校へは全くしていない。すぐに説明したい。
 
Q.(菊池)市民交流センターの選定理由は利便性であるが。児童への安全性はどのように検討したのか?登下校時密にならないなどの、配慮はどう考えているか?
A.(福祉部長)警備員を配置するなど、安全性についてはしっかりやっていきたい。(児童の安全性については全然検討していない様子)
 
Q.(菊池)教育長として学校に対してどう配慮したのか?
A.(教育長)配慮しなかった。
 
Q.(菊池)逗子小への説明がなされなかったのは、残念。実施に当たっては逗子小や保護者、児童に十分に配慮して頂きたい。市長としてどう考えるか?
A.(市長)ご指摘を踏まえ、しっかりと対応していきたい。
 
 

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