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酷暑続く

残暑が厳しい。酷暑と言って良かろう。しかし朝夕には僅かではあるが確かに秋風らしき涼しい風も訪れている。季節は確実に移っているようだ。秋ジャガイモを植え付けたいがこの暑さではイモも焼け付いてしまうだろう。焦ることはない、もう少し涼しくなるのを待とう。農作業も出来ないのでyoutubeなどを眺めている。

最近中国では、高層ビルなどが林立し如何にも景気が良さそうだが、実質は建築資金繰りに業者は四苦八苦しているとか。建築資金繰りが悪化しているのだ。解説に依れば
「不動産業倒産は、バブル景気に支えられて89年は年間285件にとどまっていたが、91年は1,156件、92年は1,169件と4倍に急増、「バブル崩壊」を象徴し
さらに、95年1月に「阪神・淡路大震災」が発生した。震災関連倒産は兵庫県を中心に3年間で314件にのぼった。この影響もあり地元地銀の兵庫銀行が戦後初めて銀行として経営破綻し、その後の金融危機を予兆した。

 97年4月に消費税が5%に引き上げられた。特別所得減税の打ち切りと医療費の自己負担増を併せて実施し、GDPは97年度にマイナス0.7%、98年度にマイナス1.9%と2年連続で水面下に沈んだ。この施策の失敗は、今も教訓として引きずっている。iわばバルブがはじけた格好だそうだ。バブル崩壊と言えば日本も例外ではない。」とある。

実は何気なく眺めていたyoutubeに、大型レジャー施設の倒産情報があったり、都市型新築マンション群の不振情報が流されていたのだ。せっかく作った建物や施設を手放さなくなった人たちの嘆きを伝えているのだ。何に依らず何か物を作るには資金が必要だ。潤沢な資金があれが別だが金融機関も建築業者も勿論個人も資金は他から融通してもらうしかない。我が家が類焼した際に新しく家を建てた訳だが、勿論銀行から借り入れた。お金が借りられたからこそ建てられた恩義を忘れていない。バブル全盛時期に建てた家がバブル崩壊で借金返済不能となったら悲劇そのものだ。我が家はそうはならずに済んだ。感謝の他ない。

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