猿田彦神社でさるおとさるこ
方位石には工事中のため立ち入ることができませんでした。
残念。
猿田彦神社から徒歩約20分で月読宮へ
天照大神の弟神と御祖神がまつられています。
手前から
母神 伊弉冉尊 伊佐奈弥宮
父神 伊弉諾尊 伊佐奈岐宮
弟神 月読尊 月読宮
弟神 月読尊荒御魂 月読荒御魂宮
手前の敷地に四つのお宮の式年遷宮が進行中でした。
今度はバスで中村町から徴古館前へ
天照大神の御杖代となって皇大神宮の創建に
功績のあった倭姫命がまつられています。
今度もバスで徴古館前から外宮前へ
「神路通り」
夜になると月夜見尊が白馬に乗って外宮に通われる伝説の道
真ん中の色付きの部分は月夜見尊が通るところ
外宮で唯一の宮域外にある別宮
一つの社殿に月夜見尊と月夜見尊荒御魂を
一緒におまつりしています。
内宮別宮の月読尊と同じ神様なのに何故漢字が違うのかな?
2月12日7:30 宇治橋の日の出
清流 五十鈴川
宇治橋から上流
まだ人の少ない神苑
手水舎にも人が少ない
誰も居ない五十鈴川御手洗場
さるおとさるこも心身を清め、リフレッシュしています。
五十鈴川御手洗場の近くにある瀧祭神にお参り
第一鳥居から第二鳥居まで他の人が居ない
朝の内宮は清清しく身の引き締まり、歩いているだけで
リフレッシュしました。
いつもは御祈祷をされる正装した方や、御札御守りを
求める方たちで人だかりが出来ている神楽殿も
ひっそりと堂々とした佇まいです。
五丈殿からご正宮前までも人が居ません。
こんな景色を見たのは初めてです。
ご正宮の石段にも人が居ません。
誰も居ない石段を神様に会いに昇っていきます。
白い絹で出来た御幌の前に立つと、白い布がこちら側にふわーと上がり
ほぼ中が丸見えになりました。
御幌がたなびくと神様に歓迎されているみたいな事を聞いていたので、感激。
白い布がこちら側にふわーと上がっている間にお参りをさせていただきました。
お参り後に目を開けて正面をみたところ、今度は、白い布が向こう側に
ふわーと上がっていました。
時間が止まっているかのような不思議な感覚を体験させていただきました。
帰って調べたところ、
御幌が自分の方に上がったときは「神様が願いを叶えて下さる」というお知らせで〝神風〟
御幌が神様の方に上がったときは「神様にお願い事が届いた」というお知らせで〝願い風〟
新しくなった御稲御倉と外弊殿。
ご正宮と同じ「唯一神明造」を直に見て触ることが出来ます。
石段を下って、少し登ったところに有るのが荒祭宮。
天照大神の荒御魂をおまつりしています。
ここも個人的なお願い事が出来るのですが、ここでも感謝をしただけでした。
四至神。
内宮の境界を守る石神。お社はありません。
風日祈宮への参道
島路川に架かる風日祈宮橋
ミニ宇治橋みたい
さるおとさるこにピッタリ。
風日祈宮。
鎌倉時代に神風を吹かせて日本を守った神さまです。
鯉も居ます。
子安神社と大山祇神社の手水洗い
大山祇神社
神苑に神様のお使いの神鶏が散歩に出てきました
ポーズをとる子
片足立ちで撮影を促す子
再び、外宮に戻ってきました。
表参道から神域におじゃまします。
市街地に近いのに、すがすがしい空気。
現ご正宮。
衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神さまがいらっしゃいます。
旧ご正宮。
両方のご正宮を同時に見ることができました。
20年の月日をすごく実感できました。
多賀宮(高宮)へ続く98段の石段
多賀宮。
豊受大神の荒御魂をおまつりしています。
こちらでは個人的なことをお願いしてもいいとのことでしたが、
この場に来れた事の感謝だけしかお祈りできませんでした。
土宮。
鎮守の神さま。地主の神さま。
風宮。
鎌倉時代に神風を吹かせ日本をお守りになった神さま。
外宮山田原の前にある大きな国旗
国旗柱のたもとの勾玉のオブジェでポーズ。