看板サイン-Goo

看板・ステッカー製作と懸垂幕・旗の作成。

懸垂幕(垂れ幕)の耐久性

2021年11月06日 | 横断幕・懸垂幕

懸垂幕の耐久性について

懸垂幕は上下に長く使用するので横断幕に比べて風圧の影響を大きく受けます。

懸垂幕は懸垂装置又は昇降装置で使用するのが前提になります。
よく見かける上下に横棒を入れてロープで引張って設置する方法は、耐久性の面からも好ましくありません。

上下をロープで引張る設置方法は、短期間であれば問題は少ないのですが、昼夜出しっぱなしにするのは避けてください。また強風の時は収納しなければ破損します。

懸垂幕は縦長に使用するので、上部は地上から10mほどの高さになることもあります。
風圧は高い場所の方が強くなります。風圧とロープの引力で破損しやすくなり、特に注意が必要です。

懸垂幕の受ける風圧

懸垂幕が1m巾で長さが8mと仮定した場合、風速10mで幕全体が受ける風圧は2000kg以上になります。
更に幕全体が激しく揺れ、風をはらみますので風圧が分散せず一箇所に集中することによって破損します。

ロープで上下から引張っている場合は中央に風圧が集中しやすくなりますので、必ず懸垂装置を使用して風圧が分散するように使用することをお勧めします。

懸垂装置のない懸垂幕

懸垂装置の無い懸垂幕は、短期使用と考えてください。

風の強い日は必ず幕を下ろしましょう。
簡易的な設置方法は風圧で破損し、交通障害や事故を招きかねないので注意が必要です。

<fieldset><legend><サイン全般製作>SUNPRINT(サン美術印刷株式会社)</legend></fieldset>

<関連サイト>
[ステッカーWEB]屋外・車ステッカー作成・マグネット印刷
[看板製作WEB]プレート看板・公共看板・ゴミ収集看板作成。
[旗プリント]オーダーメイドの旗・のぼり製作。
[横断幕WEB]横断幕・懸垂幕の格安製作サイト。風圧の耐久性素材で製作。
[マグネットWEB]屋外・車マグネットシートのオリジナル印刷。

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耐久性横断幕の作成

2021年11月04日 | 横断幕・懸垂幕

ターポリン生地の横断幕と懸垂幕(バナー)の製作

屋外で耐久性の高い横断幕や懸垂幕の作成には、ターポリン生地で「引き裂き強度」が高いものを使用しなければなりません。

特に懸垂幕(バナー)は重量と風圧で耐久性(引き裂き強度)が求められますし、長期に使用する場合は、懸架装置が必要です。

横断幕は壁に沿って設置する場合は風圧は壁で支えられますが、壁が無い場合表裏から風圧を受けますので懸垂幕(バナー)と同様長期に使用する場合は、懸架装置が必要です。

懸架装置の無い場合は、風の強い日は必ず収納してください。

懸架装置の無い懸垂幕(バナー)や横断幕は短期掲載用として取扱いすることが重要です。

クロス生地の横断幕について

クロス生地の横断幕や懸垂幕(バナー)は、風圧に耐久性がありませんので室内用か手持ち用として使用してください。

クロス生地は折りたたみができますので携帯・収納が楽です。

<fieldset><legend><サイン全般製作>SUNPRINT(サン美術印刷株式会社)</legend>

mail:signweb@sunprint-sheet.jp
TEL:0126-64-4393 FAX:0126-62-5399

<関連サイト>
[ステッカーWEB]屋外・車ステッカー作成・マグネット印刷
[看板製作WEB]プレート看板・公共看板・ゴミ収集看板作成。
[旗プリント]オーダーメイドの旗・のぼり製作。
[横断幕WEB]横断幕・懸垂幕の格安製作サイト。風圧の耐久性素材で製作。
[マグネットWEB]屋外・車マグネットシートのオリジナル印刷。

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