EKKEN♂

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待ち合わせの時間

2004-08-10 | 雑記いろいろ
ジョニイが来たなら 伝えてよ
二時間待ってたと

~ペドロ&カプリシャス/ジョニイへの伝言


 ここで頼まれた友達も迷惑な話だと思いませんか?
 それはともかく。
 この友達は、次のように歌ったとか、歌ってないとか。

 ジョニイが来たから 伝えたよ
 そしたら 言われたよ


 二時間待つ前に気付けよ!


 人と待ち合わせをする場合、どれくらいまでなら待てますか?
 僕は他人を待つことよりも、待たせることに苦痛を感じるので、待ち合わせをする際は、可能な限り30分くらい前には、待ち合わせ場所の近くの書店かCDショップに行ってぶらぶら時間を潰します。
古い付き合いの友人はそのことを知っていて、たいていは約束の時間前に落ち合うことが出来ます。
 今なら携帯電話の普及によって、万が一遅れそうな場合でも連絡を取ることが出来るから、そんなに待ち合わせ時間や場所に神経質になることもないのかもしれないですが、それでも僕は、待っている時間の書店での時間つぶしが大好きなので、きっと同じことを繰り返すのだと思います。
 相手を待つのに我慢できる時間は20分。連絡なしだとこれが限界でしょう。
 10分くらいまでなら、「遅いな。何やってんのかな」程度で良いのですが、20分を超えると、怒り出すか、何か事故にあったんじゃないかと心配になりますね。

同じCD、買ったことありますか?

2004-08-10 | おたくなはなし
最近はほとんど購入していないとはいえ、僕の所有するCDはちょっと多すぎて、枚数を数えるのは諦めている。無印良品のCDケースに無造作に詰め込んでいるのだけど、引越しや模様替えのたびに全部出し入れする物だから、面倒になって入れてある順番はめちゃめちゃだ。
そんなわけで聴きたいCDを、即座に用意することができないのが現状。
最近はPCにWMA形式に変換して聴くことが多いので、変換した物については、そんなに苦労しないのだけど、新たに「アレが聴きたい」と思ったときには、そのCDを見つけ出すのが一苦労です。
Princeの隣にクレージーキャッツが並んでいたり、その隣にHerbie Hancockがあったり。
最近は自分の持っているCDが把握できなくなっていて、CDショップに行っても「これ、持っていたっけか?」と悩むこともしばしば。
僕は米米CLUBのファンキーな楽曲が大好きで、アルバムを何枚か持っていたのですが、家人も米米ファンだったものですから、同じCDが何枚か重なってしまい、売却したことがあるのですね。それで、何の間違いか、「GO FUNK」と共にお気に入り度の高い「5 1/2」を持っていた2枚とも売却してしまっていたらしいのです。
しばらくその事実を知らなかったのですが、ある日そのことに気付くと、不思議な物で、やたらと「FUNK FUJIYAMA」とか「Javaza Hat」が聴きたくなるのですね。
これはどうした物かと思っていたら、先日はブックオフにて、米米CLUBの「5 1/2」が250円で売っているのを発見。
僕はバンピーの聴く音楽には極力触れない道を歩んでいたので、レジに持っていくのは、エロ本を買うのと同じくらい恥ずかしかったのですが、勇気を出して購入。
あ、因みにカモフラージュとして、EPO『POPTRACKS』を持っていきました。LPレコードで持っているんだけどね。
以前PUBLIC ENEMYのCDが、同じものがでてきたこともあり、ひょっとして僕はアホなのかと思ったこともありましたけど。
よく探せば、まだ同じCDとかあるのかもしれない。

大学時代の洋楽好きの友人には、PrinceやXTCの発売国違いによる輸入盤を何枚もかっている人がいましたが、あれは一体なんだったのだろう。
たまにその国の盤でしか聴けない、ボーナストラックが入っていることはあるみたいですが。

ガンバの冒険が好きっ!

2004-08-10 | おたくなはなし
今はテレビを見る機会はかなり減ったけど、小さい頃はテレビっ子だった。
三歳年上の兄がいて、チャンネル権は兄が握っていた物だから、僕は兄の見ているテレビを一緒になってみてました。
そのせいか、僕は実年齢よりも古いテレビ番組になじみが深いのです。
当時好きだったのは、「巨人の星」「タイガーマスク」のカジワラ物、「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「デビルマン」の永井物、「ヤッターマン」「オタスケマン」を中心にしたタイムボカンシリーズ、「ムーミン」「不思議な島のフローネ」などのほんわかしたものも大好きだった。
こうした「好きなアニメ」の話というのは、挙げていけばきりがなくて、とかく「こんなアニメがあった」「アレが面白かった」で終わってしまいがちなので、ここは一つ、未来永劫残したい名作アニメということで、ただ一つ挙げさせてもらうと、これはもう、
『ガンバの冒険』しかないのであります。
原作は斎藤敦夫の「冒険者たち」。児童文学の名作なのですが、「児童文学」に括るには、ちょっと長編に過ぎるし、登場人物というか登場ねずみがとても多いので、これを面白がって読むには、かなりの本好きであることが条件になると思います。
いたちに襲われ、全滅しそうになった島のねずみが、町のねずみたちに助けを求めるところから、この物語は始まるのですが、16匹ものねずみが出てくる原作と大きく異なり、アニメでは仲間のねずみは7匹に絞られています。
正直なところ、原作のねずみ16匹を明確に区別をしながら読み進めていくのは、非常に困難なので、アニメ版の7匹というのは見ているものに優しいです。しかもそれぞれのねずみの性格がうまく描き分けられ、どのねずみも大変魅力的です。
主人公の、がんばり屋のガンバ、
リーダー的な存在で、力持ちのヨイショ、
頭脳リーダーのガクシャ、
クールなひねくれモノ、イカサマ、
医者で文学者のシジン
食いしん坊で鼻が利くボーボ、
そして助けを求めてきたチュー太
全話通して見ると、それぞれのキャラクターが必ずクローズアップされていて、存在価値を大きくアピールされているのが、より一層キャラクターに対する愛情を深めているのでしょう。
軽快なオープニングテーマは、つい踊りたくなるような名曲で、バックに流れている映像も音と連動しており、大好きなアニメソングです。エンディングについては、好きなアニメソング5つ ED編で書いている通りです。泣けます。冒険者の歌です。最後に出てくる白鼬ノロイの姿に恐怖した人は多いと思います。

ガンダムやルパン三世など、好きなアニメはいっぱいありますが、一家全員で楽しめるアニメって、そう多くはないような気がします。
そんな中、ガンバの冒険は、もし機会があるのなら、家族揃ってみて欲しい僕の一番大好きなアニメです。
僕は出張中に宿泊先の部屋で、たまたまBSで放映されているのを、数年ぶりに見て、即ネットショッピングでDVD購入しました。はっきり言って、宝です。

ちなみに手塚アニメの「マリンエキスプレス」も大好きです。