EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

BlogPeopleとRSSリーダー

2004-10-25 | 便利ツール
 皆様はRSSリーダーを使っていますでしょうか?
 使っている方、当然gooが提供するあのリーダーですよね?
 メーラー型って言うんですか?
 3ペイン型って言うんですか?
 よくわからないけど、画面が3分割されていて、登録RSSサイト一覧と、RSS表示部、それにブラウザが表示されるやつ。
 ソフト単体で、閲覧から書き込みまで出来て、もぉ、便利ったら便利ッ!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・スイマセン、見るからに使いにくそうなんすけど→
 モニタの解像度にもよるんでしょうけど、一般的な1024×768の表示では、ブラウジング部分が小さすぎだと思いませんか?
 RSS配信サイトを閲覧するぶんには、その多機能さを買って我慢できるかもしれないけれど、ブログだけを見ているわけじゃないし、普通のWEBサイトを見るには、ちょっと使い勝手悪いし。RSSリーダーとブラウザを両方立ち上げて、切り替えて見るのも面倒だし。
 僕はRSSリーダーなんて使わなくても、BlogPeopleがあれば、不自由を感じない、と思ってました。
 巡回先が多くなってくると、更新のあったブログを優先的に見るには、こんな便利なものはない!
・・・・・・なんて思ってたのですけど、最近どうもBlogPeopleに更新状況が反映されるまでの時間が長くなってきたような気がします。最新の情報に更新していても、更新されたはずのブログに更新マークがついていないケースが多く、BlogPeople上で最新更新ブログが、1時間近く前のもの、ということも少なくないのですね。
 なによりも、BlogPeople、登録している相手が更新pingを送ってくれなければ、その意味が半減してしまいます。
 ここでBlog PeopleとRSSリーダーの特徴を箇条書きにしてみましょう。

BlogPeople:プラス的要素
 ・自分のPCでなくても使えるリンクリスト
 ・クリックランキングに表示される
 ・被リンクリストにより、自分のブログを登録している人がわかる
BlogPeople:マイナス的要素
 ・相手が更新pingを送ってなければ、意味がない
 ・更新状況が反映されるまで時間がかかる
 ・既読・未読の管理が出来ない

RSSリーダー:プラス的要素
 ・既読・未読を管理できる
 ・相手が更新通知サービスを利用していなくても更新がわかる
 ・更新状況が反映されるのが早い
RSSリーダー:マイナス的要素
 ・ソフトが無いと使えない(一部WEB上のRSSリーダーという例外もあり)
 ・登録数が多くなると、通信に負担がかかる

 BlogPeopleのプラス的要素に挙げている「被リンクリストにより自分のブログを登録している人がわかる」ですが、これ、実は一長一短でして、リンクしてくれている人が、必ずしも読者ではないのですね。
 今日現在、僕のブログをBlogPeopleに登録してくれている人は、130人いるのですが、どうして登録したのか全くわからない人が10件以上あります。コメントを残してくれたわけでもない、トラックバックくれたわけでもない、相手のブログを読んでも関連性が全くわからない。
 それでもROM専の読者の方である可能性はあるのでしょうが、こと、アフィリエイトばかりのブログからの被リンクだと、その真実はともかくとしても「あぁ、この人はアクセス&アフィリエイトリンククリック稼ぎで登録しているんだな」と穿った見方をしてしまいますね。
 まぁそんなことは実はどうでもいいことなのですが。
 とにかく、BlogPeopleが思ったほど使い勝手がよくない、という話なのです。
 で、この際、RSSリーダーを入れようかな、と思った次第でして。
 だけども、gooRSSリーダーが僕の求めているものとは、ちょっと方向性が違うようでして。
 いつも使っているブラウザで何とかしたい、というのが必須条件な訳ですよ。さらに、登録ブログはジャンル別にフォルダで管理したい、というのがもう一つの条件。
 実はかなり前から、いろいろなRSSリーダーを試してきたのですが、「これは!」というものが見つからずに、ダラダラとBlogPeopleを使ってきたわけです。
 RSSバー for Internet Explorer とか、RssGateがブラウザのエクスプローラーバーに入れて使えて、なかなか良いな、と思っていたのですが、表示部の面積が小さくて読みにくいことが判明。
 で、たどり着いたのが、cococ。なんと、ココログ推奨RSSリーダー。
 厳密にはブラウジング機能がないので、「RSSリーダー」ではなく「RSSチェッカー」というらしいのですが、普段使っているブラウザとの連携で、なかなかつかいやすさを発揮してます。既読・未読も管理できるし、広い画面での更新チェックなので、更新された記事がどのようなものかが非常に分かりやすいです。
 BlogPeopleの場合は、相手側が更新Pingを送っている必要がありましたが、RSSリーダーならその必要はありません。
 使い心地、いいですよー。


追記:
☆試用していませんがBlogCheckerというものも発見。説明を読む限り、なかなかよさげです。

文字にグラデーションをつけてみよう!

2004-10-25 | 便利ツール
フォントいじりが好きな人に朗報です。

■グラデーション文字作成CGIにて作成。
グラデーションをつけたい文字を入力し。開始色と終了色を決めるだけで、簡単に作成できます。
オークション関連リンク集が親ページなのですが、HTML講座もわかりやすくて、ブログの記事をもっと装飾したい人には参考になるかもしれません。
もっとも、gooブログでは使えるタグに制限があるため、このページで紹介されている全ての表現が使用できるわけではないので、ご注意。
先日、新たなブログを開設しようと、いろいろな無料ホスティング型ブログサービスを試してみたのですが、HTMLタグが使えないサービスが意外と多いことに気付きました。
リンクタグやフォントカラータグなど、独自のタグ(リンクタグはそのまま<>文字列<>と書くなど、HTMLを全く知らない人にはとっつきやすいのかもしれないですけど、ちょっとでもかじったことのある人には、かえってややこしくて、記事作成するのが辛いですね。
このことを考えると、gooブログ以外では、livedoorやexcite、SeeSaaなどが使いやすいです。サーバーが最も安定しているのでは、と思われるMSNもリンクタグが使えませんでした。(っていうか、右クリックさせてくれません。デザインも見るからにMSNという自己主張が強くて、カンベンして欲しいです)
普通にWEBサイトを作成している人には、かな使用の独自タグってかなり使いにくいんじゃないかなぁ?
オンラインソフトでHTMLタグ入力支援ソフトなんかありますけど、それも使えないわけだし、そのサービス独自のタグを覚えても、その知識を他で生かせることがないのなら、あまりメリットがあるとは思えないんですけどねぇ。
あ、いつもの事ながら脱線しました。
グラデーション文字です、はい。
こんなサイトもありました。
*Color Dictionary Online*グラデ文字Maker
IEでしか動かないみたいですけど。
↓作成例:

こんな装飾、だからなんなの、と言われればそれまですけど、ちょっとインパクトは与えられるかと思います。僕は多分使いませんけど。
ちなみにグラデーション文字作成の専用ソフトなんていうものもあって、オンライン上で使うのが嫌な人は、「グラデーション文字作成」でグーグルしてみてください。
タグ挿入型HTMLエディタStyleNote 4には、3色グラデーション、文字列の形を変形させられる機能までついていて、遊び甲斐がありますよ。
ちなみに作成例。





や、だからどうしたの、と言われればそれまでなんですけど。
面白いでしょ? ね、ね?


追記:
kokoさんから熱いラブコールがあったので、調子に乗って、こんなのもお知らせしますよぅ!!
↓ 作 例

FontGradationHTMLというフリーソフトで作成しました。設定はiniファイルに保存されるので、レジストリの汚れが気になる人も安心です。
3色グラデーションのほか、選択した色を交互に並べることも出来て、表現力豊かです。上で紹介した物とは異なり、テーブルタグで生成させることも出来るので、作例のようにちょっとしたバナーっぽいものを作ることも出来るのがミソ。背景色も、もちろん変更可能です。
あ、上の作例、画像じゃないんですよ、念のため。
HTMLをいじれば、文字の位置を変えることも出来ますね。
StyleNote 4のようにHTMLエディタの機能の一部ではないので、ファイルサイズも小さく、気軽に導入できますよ。っていうか、こっちの方が高機能だと思う。
他にもクラウディーというフリーソフトもありまして、こちらはスタイルシートで生成されるので、gooブログでは使えないものの、影付のカッコいい文字を作成することが出来ます(ホント、カッコいいんだよう!)。スタイルシートが有効なブログやホームページを持っている人にはオススメです。


えーと、この手のフリーソフト紹介記事って、需要あるんですかね?
オンラインソフトファンなので、いろいろとネタを持っているんですが。


Oui! monsieur! ~むっしゅの戯言~:gooBLOGで使えるHTMLタグでは初心者にも分かりやすい、gooブログで使えるHTMLタグを紹介していますので、そちらもどうぞ。