春休みの下北手児童クラブでは様々な活動が行われています。
2023年3月27日(月)も荒川さん(秋田市スポーツ推進委員)と
山崎さん(下北手地区 ボッチャ指導者)を下北手地区コミュニティ
ーセンター 多目的ホールにお招きして体験会を開催していただきました。
ボッチャは、障がいを持つ人たちも参加できる球技で、的(ジャック
ボール)に向かってボールを転がして点数を競う競技です。4チームに
分かれ、先生方が事前にラインテープを貼って頂いていた2コートで
実践形式の中からボッチャを教えて頂きました。
当初、ボッチャという競技がどのようなものか、少し不安な様子の子
もいましたが、ルールの説明や先生方のご指導により、徐々に理解を
深めていき、「普段ボールを投げる感覚とは違う!」・「ラインテープ
を気にして転がすのが難しい!」などという感想が聞かれました。
このように、ボッチャ体験を通じて新しい経験をすることの楽しさを
学び、また先生方には「年齢の違うチームで高学年の子は低学年のサポート
をする姿は素晴らしい」とおっしゃっていただきました。今後も、様々な
競技やイベントを通じて、相手を尊重し、協力する力を身につけることを
楽しみに数日後のビームライフル体験会を楽しみに迎えたいと思っています。