Sinfonietta Morioka(シンフォニエッタ盛岡)

クラシック~ポップスまで幅広く追求するアマチュアオーケストラ(室内管弦楽団)

ウクライナ人道危機救援金を赤十字社を通じて・・・

2022年06月04日 14時02分16秒 | TOP

先日5/28日に行われた「春のコンサート」におきまして、皆様にウクライナ人道危機救援募金をお願いしましたところご協力を得ることができました。

これを先日30日に岩手日報社を通じて日本赤十字社岩手県支部へと届けてまいりましたのでご報告いたします。

ウクライナの人道救済に役立てて下さいますように。

みなさま、ありがとうございました。一日でも早く終戦を迎えられ平和がおとずれますように・・・

 


春のコンサート無事終了いたしました

2022年05月29日 13時33分11秒 | TOP

「2022春のコンサート」無事終了することができました!

沢山の方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。

皆さまに励ましをいただきながらコンサートを開催できたことを団員一同感謝しております。

また、ウクライナ人道救援募金に対しましても、ご協力ありがとうございました。

募金額は15,870円となりました。→日本赤十字社を通じて、ウクライナでの人道危機対応や避難民の救援活動支援に役立てていただきます。

 

 


エフエム岩手「BRA-BAN!」出演決定

2022年04月17日 15時24分19秒 | TOP

5/13 21時~エフエム岩手で放送の「BRA-BAN!」

当団の団員2名が出演して、演奏会の宣伝を行います。

皆さんお聴きくださいね!


2022春のコンサート 開催します

2022年03月28日 19時54分08秒 | TOP

2022 春のコンサートは5月28日開催!

今年もまたまた盛り沢山!1部はモーツァルトにベートーヴェン、2部はニーノ・ロータ作品集、サウンドオブミュージック、レ・ミゼラブルメドレーです

前売りはマリオスプレイガイドさんで近日発売開始となります  (当日券は、残数により発売)

たくさんのご来場、お待ちしております(^^♪

 

 


シンフォニエッタ盛岡とは?

2021年06月20日 06時08分12秒 | TOP
「シンフォニエッタ盛岡」とは、18世紀スタイルの2管編成の管弦楽団として活動するアマチュアによる「室内オーケストラ」です。
選曲は古典を中心とし、ロマン派、さらには映画音楽からポップスまでと、幅広いジャンルを追求しています。
定期演奏会では毎回、クラシックとポピュラー(ポップス)ステージの組み合わせで好評を得ております。

活動は?
盛岡芸術祭参加をはじめ、聴衆と一体となって楽しめる音楽作りをめざし、演奏会を開催。
また、定期演奏会のほかにも秋のコンサートでは弦楽アンサンブルや管アンサンブルetc・・・
小編成による演奏もプログラムに組み込み、多彩な演奏スタイルでお届けします♪

室内管弦楽団のスタイルとは?
フル・オーケストラのような大所帯とは異なり、それより若干少人数にて編成されています。管は2管編成。(演奏曲によりプラスになる場合もありますが、基本は2管)
練習会場や本番のステージも室内楽編成の規模に沿う場所で行われております。
室内楽の音色を楽しみたい人はぜひ仲間に!!

メンバーはどんな人が集まっているの?
現在、10代~70代までと幅広い年齢層というのも当団の特徴です。
世代間交流も楽しみのひとつ。音楽に限らず、和気藹々といろんな情報交換できるのも「シンフォニエッタ盛岡」ならでは!


○メールでのお問い合わせ
sinfonietta2007@yahoo.co.jp



活動について

2021年06月20日 06時04分02秒 | 活動の案内
○基本的な活動は月二回
仕事や家庭円満になるべく支障をきたさないちょうど良い練習頻度!

盛岡市西部公民館にて第2土曜の夜(6時~9時)、第4日曜の午後(13時~17時)に行っております。
他、必要に応じてパート練習や分奏を設ける場合があります。
※都合により変更もあり(変更や練習日程については「練習日程」カテゴリーをご覧下さい)
演奏会は春の盛岡市芸術祭における合奏部門のほか、サロンコンサートなども行っています。
編成は小編成による室内オーケストラが基本スタイルですが、弦楽器や木管、金管、あるいはピアノと・・・
デュオ・トリオ・カルテット・クインテットなど、様々な編成スタイルにもチャレンジ。
団員相互の演奏技術向上をめざしながら、音楽を楽しんでいきます。

練習が基本月2回のため、なるべく毎回熱心に練習に参加いただける方を歓迎します。
曲のジャンルは正統派クラッシックからポピュラー、ポップス、童謡・・・等、
クラシックオンリーに止まらず、いろんな曲を取り上げたいと思っています。
「聴衆と共に楽しめる音楽作り」をめざしていきます!

メールでの問い合わせは
sinfonietta2007@yahoo.co.jp

2021春のコンサート開催!

2021年04月03日 18時24分19秒 | TOP
2021春のコンサート開催します!
モーツァルトの劇場支配人序曲やベートーヴェンの交響曲第7番、
さらに二部では楽しい楽しい童謡や唱歌のメドレーを披露します。
佐藤公治氏編曲による当団オリジナルの「フォスターメドレー」もお楽しみに!

日時:2021.5.29(土)18時~
会場:盛岡市民文化ホール・小ホール
指揮:佐々木駿


東日本大震災復興支援 10周年 チャリティコンサート開催

2020年12月26日 20時37分24秒 | TOP
2021.2.20(土)14時~
盛岡市西部公民館 プレーホールにおいて、
「東日本大震災復興支援 10周年 チャリティーコンサート」を開催いたします。
当日は第一部 コールパレッタ、第二部 シンフォニエッタ盛岡による演奏。最後は合同演奏も用意しております。

◎入場無料、定員150人
(感染予防対策を講じた上での開催となります)
※お電話にてお申し込みください。⇒西部公民館 ☎019-643-2288


成田浩先生のご冥福をお祈りいたします

2020年11月25日 09時53分43秒 | TOP
11月21日にシンフォニエッタ盛岡の創設者であり岩手大学名誉教授の成田浩先生がお亡くなりになりました(享年87)。
ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

故・成田浩先生は、盛岡室内合奏団、アンサンブルMIXなど、数々のアマチュアオーケストラの中心でご活躍をなさってきて、さらに、盛岡のクラシック界草分け的存在であった大正~昭和に活躍した「太田カルテット」のバイオリン奏者赤沢長五郎さんの弟子でもあり、非常に盛岡のアマチュア音楽家たちの活動を大切にお考えくださる方でした。

シンフォニエッタ盛岡と成田先生の関係などは別項目“シンフォニエッタ盛岡誕生話”で・・・

「シンフォニエッタ盛岡」誕生話

2020年11月25日 09時51分18秒 | TOP
 当団体「シンフォニエッタ盛岡」は、県内ではめずらしい小編成による室内管弦楽団として2007(平成19)年に創設されました。
 もともとは35年間長らく活動していた「盛岡室内合奏団」というバロック音楽を追究する団体が変遷・再編の形で誕生したわけですが、再編へ至ったいきさつについては、メンバーの高齢化、代表者の県外転出、将来へ向けた活動の活性化を図ることが主な理由でした。そして、時同じくしてポップスやポピュラーなクラシックを演奏する団体として愛されてきた「アンサンブルミックス」(こちらは、故・成田浩先生が100%個人出資により運営されていた団体)も15年の歴史にピリオドを打とうとしていました。
 しかしながら、両団体ともそれまでの長い活動を惜しむ地元のファンの方もたくさんいらっしゃいましたので、そこで「盛岡室内合奏団」と「アンサンブルミックス」の双方の特徴を生かしつつも、目的を新たに演奏への向上心をもつ新たな団体を立ち上げようではないかと当時の役員が発案。この案に賛同して集まったメンバーが発起人となり、誕生したのが「シンフォニエッタ盛岡」なのです。

 また、「シンフォニエッタ盛岡」の創設者は、「太田カルテット」のメンバー・赤沢長五郎氏の弟子の故・成田浩氏であります。
 太田カルテットとは岩手の洋楽の草分けとして盛岡地域で大正から昭和初期にかけて活躍したカルテットで、岩手郡大田村(現盛岡市)で、優れた音楽活動を続けた弦楽四重奏団です。メンバーは当時の豪農たちで、東京からプロの音楽家を招いて、1カ月にも及ぶ演奏会を開いたこともあるそうな。その太田カルテットのバイオリン奏者・赤沢長五郎氏の弟子が、当団の創設者である成田先生。ゆえに・・・私たちは太田カルテットの孫弟子的存在ということになります。

 そうした太田カルテットの流れの先に誕生した団体として「シンフォニエッタ盛岡」は、「弾く人と聴く人で雰囲気を作り上げる室内楽」をモットーに、現在、市内での演奏会をはじめ出張演奏などを精力的に行っています。 
 今後も地域への奉仕と盛岡の文化向上に努め、“盛岡一温かく贅沢な音楽”をお届けできるよう、メンバー全員で精進していきたいと思っております。
 現在は、およそ30人のメンバーが在籍し、18世紀の演奏スタイルを基本に、いわゆる大編成のフルオーケストラとは異なる小編成オケならではの響きを追求する団体として活動しております。
 当団の演奏会での特徴として、室内楽編成の選曲を行うとともにクラシックに馴染みのない聴衆にも楽しめるよう、地元編曲家によるポップスや映画音楽、唱歌などの演奏も積極的に取り入れております。編成が小規模なので、個々の音や響きをアンサンブルでじっくりと楽しむことができるのも特徴のひとつであります。

sinfonietta morioka