ごきげん日記

とき

今回の帰省の目的は
昨年亡くなった友人の一周忌のお参りだった。
札幌駅で一緒に行く友人2人と待ち合わせ
お花と果物を買った。

約束の時間までまだ1時間ほどあったのでカフェに入った。
近況を報告したり
亡き友人の思い出を話したり。しんみりしたり、笑ったり。感情がぐちゃぐちゃした。

札幌駅から各駅停車で2駅移動し、迎えにきてくれたご主人の車でご自宅へ向かった。

絶対泣かないと思ったけど
家に入った途端
そこにはNちゃんがいた。
祭壇にいる笑顔のNちゃんを見た途端、ダメだった。

こんなにNちゃんの思い出がいっぱいの家に1人で暮らしているご主人。
どんな気持ちでいるのだろう。
Nちゃんが使っていたものをみんなで形見分けした。


帽子と傘とキーケース、そして彼女が身につけていたネックレス。

みんなで涙ぐみながら少し話したあと
Nちゃんご夫婦でよく行っていたというスペイン料理のお店に移動して
お酒を飲みながら(私はノンアル)
ワイワイ食事。
なるべくなら楽しく過ごそうと
みんなで笑って食べてまた笑った。







とってもおいしかった。

ご主人の気持ちはご主人にしかわからない。
これからも細く永く
Nちゃんをみんなで偲ぶ会ができたらいいな。







コメント一覧

とかげSP
mipoはん
いつまでも忘れずに大事にしていく一生の友達でした。これからもみんなで語り続けていきたいです。
mipo
亡くなったひとのことを話したり、思い出したり、会えなくても近くに感じていることがきっと一番の供養ですよね。みんながずっと覚えていることで、ご家族にとって救いにもなったらいいなとも思います。
とかげSP
うめぼしさん
赤い帽子をかぶって紫外線を気にして傘を差し家から札幌駅までウォーキングしていた彼女の姿を今でも忘れません。
いつまでもずっと忘れません。
うめぼし
Nちゃんは会ったことがない。けど、赤い帽子、折り畳み傘をみたら、会ったことがあるような気がしたよ。
みんなが覚えていれば、心の中に生き続けているよね。
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