ごきげん日記

大の字

朝、目が覚めて、
トイレに行くために起き上がり
第一歩を踏み出したら
つま先の感覚がなくて
前に倒れそうになった。
昨年も寒くなったとたん
同じようにふらついたのを思い出した。
足の痺れで季節を感じるなんて
ため息が出るけど
付き合っていかなくちゃなぁ。

義母の希望で
大事な方に贈り物をしなくてはならず
滅多に足を踏み入れない日曜日の銀座まで2人で出かけた。
歩行者天国には、先日の嵐山を彷彿とさせるような海外からの旅行者が溢れていた。
みんな楽しそうで、なんだか気分がいい。
日本って人気あるんだなぁ。

ちょっと並んで日本茶のお店に入った。




鳩居堂に入り、ワクワクしながら義母と自分用にハガキなどを買った。

実家に泊まるだんなさんと分かれて
1人ぶらぶら帰った。

久々の1人時間。
家に1人でいるという解放感はたまに味わいたい(贅沢か?)
だんなさんが苦手な甘いさつまいもご飯を炊いた。




早めに布団を敷き
大の字になって伸びをする。

寝ながら星野源さんのエッセイ
「いのちの車窓から 2」を読了。


2017年から2024年までのいろんな出来事や感情が赤裸々に書かれていた。
病気になった人にだけわかる暗い感情。
コロナ禍の中の外出自粛期間の描写。
結婚について。
中身の濃い一冊だった。

「タイムマシンに乗って過去に行き、私が今まで知り合った全ての人の中から、ひとり出会わせないだけで、今の私はたちまち消えてなくなるだろう」

ほんとにそうだ。

エッセイを読んだあと無性に聴きたくなった源さんのアルバム
「POP VIRUS」


だんなさんがいないので
寝ながら音を出して聴いた。

エッセイを読んだ後に聴くと
また違った感じだった。

夫婦2人で仲良くいるための
大切な1人時間。
後ろめたく感じることはない。
必要な大事な時間だ。

今日こそ溜まってる手紙の返事を書くぞ!












コメント一覧

とかげSP
mipoはん
話し合いを重ね、言いたいことを控えめに言って、折り合いをつけていくのがいいのかもね。
まだまだ半年。試行錯誤の日々です。
mipo
なるほど…ダンナさんが退職して家にいるようになると、ひとり時間って激減しそうですね。良い関係でいるためにも、一人の時間はとても大事ですよね!貴重な時間、後ろめたくなんて感じずに好きなことして伸び伸びと楽しんでくださいね!
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