真珠婚式というそうだ。
結婚記念日にはお互いにメールを送るのが恒例になっている。
人生楽あれば苦あり。
たくさんの楽しい思い出がいっぱい溜まっているから
しんどい時にはそれを小出しにして
これからも仲良くやっていきたいと思う。
娘が夕飯を食べに来ることになっていたので
張り切っていろいろ作って
「いつもより品数が多いね」とだんなさんに言われても聞こえないふりをして準備。
かぼちゃコロッケ、春雨サラダ、筑前煮、ほうれん草とトマト入りオムレツ、にんじんの卵入りしりしり、もやしナムルなど
和洋折衷、支離滅裂なまとまりのないメニューだけれど
妊娠6ヶ月に入った娘にモリモリ食べてほしくて。
つわりの暗黒時代からすっかり抜け出した娘はいっぱい食べてくれて、母はホッとしているよ。
最近読んだ「センチメンタルおとうたん」
娘が好きすぎるパパが書いた本。
とても優しい本だった。
赤ちゃんを授かり、無事に生まれて、子育てをすることは
どこをとっても当たり前のことではなくて
それゆえに
一つ一つの出来事を噛み締めていかなくちゃと
今だから思える。
子育て中はそんな余裕なかった。
娘のおかげで、自分が慈しんだこと全てを振り返り思い起こさせてもらっている。
粒あんぱんと
オニオンベーコンパンを娘にお裾分け。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋だ。
最近テニスコートでの会話に出てくるのは
「金木犀の香りはいいね〜」
私はキンモクセイの香りが苦手なのだ。
春に自分だけが花粉症じゃないときの会話と同じような感覚。
なんだか申し訳ない気分になる。
この香り苦手なんですとなかなか言えず
ヘラヘラ笑ってしまう。
別に告白する話でもないけど。
この時期はテニスに最適だ。
テニス人たちがワラワラと出てくるため
テニスコートの予約も大変だ。
怪我しないように
長〜く続けられるよう
テニス楽しもう。