入れ替わり立ち替わりやってくる看護師さんもいないし、静かだし数時間寝てしまったようだ。
久々の家ご飯は、主人が土鍋で日本米を炊き、紀文のおでんセットに大根と卵を追加して温めてくれた。はんぺんが煮込みすぎてたりご飯が柔らかかったりしたけれど、こころのこもった夕飯だった。
とてもおいしかった。
まだまだたくさんは食べられないけれど
白米と梅干しでおかわりしたら喜んでくれた。
私の身の回りのものを、私が使いやすい場所に移してくれたり、しゃがまなくても取れる位置にしてくれたり。
薬を間違えないよう付箋に書いてくれたり。
「ごめんね」は禁止になったので、
元気になったら100倍にしてお返ししたい。
発覚して半月で退院してるんだから
感謝せねば。
