学生時代の友人の旧姓がどうしても思い出せず、
そういえば、最近テニスコートで会った方の名字が思い出せなくて話しかけられなかったりして
ダメだなぁ、まぁ年だから仕方ないなぁと
自分で納得させたりしていた。
ホームにいる義母が今日三回も同じ内容で電話をかけてきた。
だんなさんは三回も!と呆れ気味だったけれど
私からしたら
「三回も間違えず電話かけられてすごい!」と思ってしまう。
義母は友人や孫、私たちの名前は間違えたり忘れたりしない。
認知症だから、いずれ忘れてしまうかもしれないけれど
間違えて名前を呼ばれたって
全然平気な気がする。
義母は
ホームの方にだんなさんが褒められていたから、そのことをだんなさんに伝えなければと思って電話をしたのだそうだ。
何歳になっても息子想いなんだなぁ。
今日は私の息子の26回目の誕生日。
家族LINEで祝福。あっさりとした返信があった。
年末年始は帰ってこれないらしい。
そういうもんだと割り切れるようになって久しい。
妊婦の娘とおしゃべりしてる中でこんな話をした。
同じ場に妊婦さんが何人かいて
その中の1人が小さい子に、すごく話しかけていたそうだ。
娘は子どもはすごく好きなのだけど、その妊婦さんのようには話しかけられなかったみたいで。
自分の若い頃も同じような場面に出くわすことがあった。子どもが得意とか苦手とかじゃなく
無邪気に子どもに話しかけられなかった自分が母性がないんじゃないかとちょっと不安になったりしたこと。
今になって、そんなこと杞憂に過ぎなかったとわかるけれど、周りの目が気になった若かりし時。
子どもに好かれる人っていると思う。それは男女に関わらず。
お父さんがいっぱいいる場面で、ある1人のお父さんのところに子どもが集まってしまうこと。
あれはなぜなんだろうと思っていた。
結構残酷。差はないのに見た目に差が出てしまう。
そんなこと気にしないで娘には自分の子としっかり向き合って成長していってほしいな。
雨が降らない。
乾燥して顔がガビガビだ。
母から余市のりんごが
帯広のEちゃんからは北の大地の贈り物が届いた。
ありがたい。
今年も残り半月。
風邪などひかず元気に過ごしていきたい。