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あなたが生きることは果たすべき責があると言われても何に対して、また誰に対しての責任を置くのか。といった質問がすぐに返って来そうです。
生命は個々に決められた責を果たすべく機能、所謂「本能」を持って生まれたと云うことです。
誰に対しては「種の保存」で考えれば人類は未来の人類つまり、子孫や次世代の人々に対してと考えるのが普通です。
人類の自然環境や生態系に対する責任論は生命全体への責任としては疑問が残ります。
全ての生物は平等に繁栄したり、絶滅したりする責任の下に命を宿している。然るに人類の絶滅の時代が来るのであればそれも責任であると考えるべきです。
何もしないでただ成すがままに任せるわけではありませんが人類が絶滅すること自体は地球上の生物全体から見れば何も問題ないないと云うことなのです。
それぞれの人類が持った責任において生まれ、覚え、死に、伝えることの繰り返しの結果である。
「何に、誰に対しての責なのか」の問いに敢えて答えるならば心(霊)の為としておきましょう。
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