何となく気になっていた一冊で、買おうか買うまいか、
凄く悩んでたのですが、○ックオフで見かけたので購入してみました。
漫画でハードカバーっていうのも、躊躇っていた理由のひとつなんですが。
それはともかく。
私のイメージするところの「耽美」、そのものでした。
明治・大正時代あたりで、まだ西洋文化が入りたての頃。
鹿鳴館とかで優雅にパーティをしていたり、
眼鏡がまるかったり、
白人系の人が麗人で、という設定だったり。
「BL」というジャンルよりも「耽美」がぴったりな。
ノスタルジックな世界観が好きです。
暇があればひたすら読み返してる程、お気に入りになりました。
凄く丁寧に作画もストーリーも創っているのが伝わってきて、
画面がとても素敵です。
「壊れてるキャラ愛」って方にはオススメです(爆