和歌山県発、船釣りのブログ

和歌山県を中心に船釣りをしています。釣行の記録を書きとめるのに今年からブログを書いています。

2021/2/11 飼い付けチヌ釣り 和歌山県美浜町 関電沖

2021-02-11 15:59:22 | 釣り

本日も5:30集合です。

釣り人は自分だけなので、右舷艫に座りました。

6:00にポイントに着いた時には、風がまだ強かったのですが、そのうち弱くなっていきました。

まずは1投目、ビシを底から3m程で待ちます。この日の仕掛けは3号6ヒロ2本バリです。ハリはオーナーの閂マダイ8号です。

このハリはいつも鯛系の釣りで好んで使っているものです。昨年101cmのブリを釣り上げたときもこのハリで9号でした。強度は十分です。

その後、数投目にイサギが釣れました25cmほどの型のいいものです。

それから30分ほどで、待望のチヌ1号45cmが釣れました。この日は底潮が若干上りで艫からミヨシに向かってゆっくり流れている程度でした。

エサ取りもあまり居ません。底潮が冷たく活性が低いのかもしれません。考え様によってはエサ取りが居ない方が釣りやすいとも取れます。

棚はビシが底から2m程で、仕掛けが底を這うように待ちます。その後30分ほどで、小さな前当たりがあり、竿先をじっと凝らしてみていると、小さく入りましたので、すかさず合わせを入れます。本日第2号のチヌが来ました。

その後1時間ほどエサがとられたり残ったりしていました。

かじられている形跡があったので、本命が近くに寄っていると思い、じっと竿先を見ていると、また小さな前あたりがあり、その後軽く舞い込むあたりがありました。

すかさずスーット合わせを入れると、ずっしりと重いチヌの引きです。本日3枚目でした。

チヌ釣りの場合、ハリスは3号ほどの細いものの方が喰いが良い気がします。

その後終盤、竿先が一気に海面にに引き込まれる当たりがありました。今までとは全く違うあたりでしたので、またハリス3号なので無理はしないようにやり取りしましたが、底から上がってきません。

数分間のやり取りの末、チモトから切れてしまいました。残念です。

その後11時過ぎに当たりも遠のき、納竿となりました。

とりあえずチヌを3枚釣ることができましたので、良しとします。

なかなか難しい展開でしたが、こういう時こそ色々試してみます。

本日のタックル

ロッド:シマノ舳(みよし)40号270 ←(根元からしっかり曲がってくれ、魚をかけてからのやり取りが最高に楽しい)

リール:シマノフォースマスター601 pe3号

ハリス:シーガーグランドマックスFX3号

ハリ:オーナー閂マダイX

当日の釣果 ↡ チヌ3枚(43cm~48cm)   チダイ3枚 イサギ1匹



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