神はサイコロを振らない ９話

どうにもならない不運な事が起こっても、けっしてあきらめない！



泣きました・・。
号泣ではなく、じわじわしみる泣き！

みんなの別れが、さりげなくでよかった。
なまなましく身体が消えていったりしたら、さめちゃったけど違った。
テツとヤッチの別れも２人らしい。

最後の日。
乗員・乗客は、最愛の人たちと過ごします。

アッチと菊介は、テツとヤッチのために結婚式を企画する。
いつの間にか、いい感じのふたり。
菊介は、アッチに言います。
「今の自分の事は、忘れてください。次に出会ったとき、恋愛をするために。
　その時は、もっといい男になってます。」（菊坊！よく言った！）
日向＆霧島カップル、瑠璃子、瑠璃子母も加わりパーティを始めますが・・。
テツ～～～。「俺、あきらめたくないから長崎へ行く！ごめんな。」
ヤッチ「いってらっしゃい・・。」
テツは告白。「お前が、好きだ！１０年後のヤスコが好きだ！」
ヤッチも「あなたに会えてよかった。」
テツは１０年前に買った指輪を渡します。
ヤッチは、テツと共に消えるかもしれない指輪を受け取ります
テツ「もし・・消えても・・。」
ヤッチ「忘れないよ・・。」（テツも指輪も）
「さようなら～！」「さようなら。」
せつないヤッチの顔。

それぞれの別れ。
日向＆霧島カップルは東京タワーをながめながら・・。
瑠璃子は、母とドライブしながら・・。
甲斐兄弟はホテルでチェスをしながら・・。
神蔵夫妻は、娘親子と食事をしながら・・。
柚子と昇子はお笑いライブに向かいながら・・。
亮くんと父は、母の元へ向かう空港の中で・・。
テツは長崎空港で４０２便の中で・・。
アッチは、ヤッチと夜の散歩しながら・・。

その時が、来ました。

ブーケを残し・・。
母に手紙を残し・・。
パソコンにメッセージを残し・・。
色紙にメッセージを残し・・。
サッカーボールを残し・。
「好きだ。」と言う言葉を残し・・。
手紙と菊介にプレゼントを残し・・。

消えてしまいました・・

これからの人生、この奇跡の１０日間で確実に変わったと感じているヤッチ。
また、会える日まで。
恥ずかしくない生き方をしよう！！

このドラマ、見てよかった。
ますます、小林聡美さん好きになりましたよ～～
ありがとう