心動くままに、好奇心( ..)φメモメモ

人生折り返し、家族の自立、自分をみつめる

神はサイコロを振らない 5話

2006-02-16 16:56:31 | ドラマ
10年前の情熱を今も持っていますか?

ヤッチは、テツのプロポーズを断ったものの心境は複雑。
5日後に消えてしまうかもしれない人と結婚してどうなる?
戸籍は?
でも、今だからこそ胸に飛び込んでもいいのでは??
廊下を行ったりきたりしながら、心の中で葛藤するヤッチ。
小林聡美さんならではのシーンで、爆笑してしまいました。こういう演技ばつぐんです♪
教授のオロオロ加減も絶妙!
ヤッチが気になって仕方ない様子。
「レポートに書け!」なんて・・。
「泣いたり、わめいたりできればどれだけ楽か・・。」
ヤッチの本音を教授が聞いてしまいました。

ホント、泣ける人はまだ救われるんです。泣けない、頑張ってしまう人のほうが心に深い傷を負います。
父を亡くした時、あまりに近しい人の死を前にして私は泣けませんでした。
泣いたほうがいい・・わかっていても当時乳飲み子を抱え世話に追われ泣けませんでした。
1ヶ月たって、掃除をしているときわけもなく涙が出てオイオイ泣いてしまいました。
あの時、やっと父の死を受け入れたんだと思います。
葬儀で泣いていない私の姿を見た人は、薄情な娘と思ったかも知れません。
でも、泣けなかったんです。人間って複雑です。

一人旅をしていた亮くん。
「おばちゃん、お父さんに会いたい。探して!」
ヤッチに依頼。
亮くんの両親は、事故後離婚してお父さんは行方不明。
お父さんに会わせてあげたい!ヤッチの情熱がよみがえります。

息子を一人旅に出し、事故で死なせてしまった。
きっと、旅に出したことを悔やみ自分の責任だと責めるでしょう。
一緒にいてやれなかった事を謝りたいでしょう。
「会わせる顔がない・・。」ためらう父。

待っていた立場でヤッチが。
事故に会った立場でテツが、説得します。
「会わなければきっと後悔する。」
「この時代に戻ってきた事を、よかったと思いたい。」
2人の正直な気持ちに、動かされる父。
公園で飛行機を眺めながら、10年間息子を思っていた父。
切ない

再会のとき、亮くんは「ただいま!ひとりで行けたよ。」

亮くんにとっては、ほんの数日。
抱きしめる父は10年の思いが・・。
瑠璃子も母の思いが、わかり雪解けかな?

アッチ・・あいかわらずヤッチとテツのためにいろいろセッティング。
素直に従うヤッチではないはず?

亮くんパパは、鶴見辰吾さん。
小林さんとは、金八クラスメートですね。第1シリーズですよ~。
知ってます?
たのきんトリオ・三原じゅんこ・杉田かおる、みんな波乱万丈人生送ってます



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
弱いです^^; (siruku)
2006-02-16 21:52:03
親子もの、特に息子がからむと弱いんです。

涙腺ゆるみっぱなしです。

らいおねるさんは、娘さんでしたね。

子供と別れるのはつらいので、みんな助けてほしいですね
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見ました (らいおねる)
2006-02-16 21:03:48
感動しました。うるうるしてしまいました。

特に子供とお父さんの再会のシーンに・・・

どんでん返しがあってみんなが幸せになって欲しいです。最終回どうなるのだろう??

このドラマに出演している役者さんは皆さん実力派ですよね。だからなおさらドラマがよく出来ているように思えます。来週も楽しみです。
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