どうも。久しぶりのブログ更新となってしまい、申し訳ありませんでした。ネタはいっぱいあったのですが、ありすぎて更新に手が回りませんでした。
さて、
和泉高石民主商工会、新日本婦人の会和泉支部、和泉市職労などでつくる「庶民増税ストップ！和泉連絡会」では、３月１日（木）午後５時３０分～６時３０分、JR和泉府中駅前で、消費税大増税NO!、税と社会保障の一体改革（悪）に反対する宣伝活動をおこないます。
野田政権は、2月17日に消費税増税を柱とする税制と、年金給付引き下げや保育の民営化を促進する「子ども子育て新システム」などの社会保障の「一体改革」大綱を閣議決定しました。（素案とまったく変わらず）
マスコミの世論調査などでは、素案決定直後から消費税増税反対の世論が過半数をこえ、支持率も急落しています。国民のみなさんの多くは、「税と社会保障の一体改革」を否定しているのではないでしょうか。
労働運動総合研究所の試算によれば、消費税10%への引き上げは、100万人以上の雇用を減少させ、GDPを2.5%も縮小させるなど日本経済と社会に深刻な影響を与えることになります。
政府が決定した大綱の実施で年間16兆円もの新たな国民負担が強いられ、内需はさらに冷え込み税収にも影響し、財政にも深刻な影響を与えることは必至です。このような悪循環は、1997年度に消費税が5%に引き上げられた直後にも生じました。その対策として巨額の景気対策が国債を財源に講じられ、財政危機を深刻化させてきました。
増税によって景気が後退し、後退した景気の浮揚策として財政措置が取られ政府の借金を増大させる悪循環をこれ以上繰り返すべきではありませんね。
みなさん、宣伝へのご協力をよろしくお願いします。
