大阪労連は18日、大阪市内で第48回臨時大会を開催し、「2014年国民会春闘方針」をはじめ提案された議案を全会一致で可決しました。
「2014年国民春闘方針案」は、春闘スローガンを「たたかいとろう大幅賃上げ、くいとめよう憲法改悪、許すな雇用・くらしの破壊、安倍政権と橋下維新の暴走政治にストップを」とし、力を合わせて取り組むたたかいの課題として、①すべての労働者の賃金大幅引き上げを求める、②雇用破壊を許さず、安定した良質な雇用の実現をめざす、③くらし破壊の悪政中止を求め、国民的運動にとりくむ、④憲法改悪に反対し、憲法が輝く日本、核兵器のない世界をめざす、⑤政治の民主的転換を求めてとりくむとしました。
大会には市職労からも代議員3名が参加しました。