「和泉社会保障をよくする会(通称:和泉社保協)」が6月16日、総会を開催し、1年間の活動を総括するとともに、2014年度活動方針(案)、および財政方針を提案し採択されました。
2014年度活動方針(案)では、憲法9条と25条を、社会保障を充実させる運動の基調と位置づけ、社会保障の公的責任を放棄する「社会保障改革推進法」の具体化阻止をめざすとしています。
質疑討論では、和泉市職労からも和泉市立病院の指定管理者制度による医療の後退の実態と救急医療はじめ市民の命と健康を守る医療の公的責任を果たさせていくことや保育所や学校給食などの民営化がすすむ和泉市政の実態、さらに子ども・子育て支援の新制度実施に向けた課題などについて報告しました。
総会後、学習講演会として、大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)の寺内事務局長から「いま私たちはなにをしなければならないか~とにかく、いのちを守る活動を、地域で」と題する話を聞きました。
安倍政権下でいっそうすすむ社会保障制度改革で、いのちが危ない人たちがいまよりもっとふえる」として、医療・介護総合法案で何が起こるか具体的な示しながら警鐘を鳴らすとともに、今後の運動で、その具体化をくいとめようとよびかけられました。
市職労としても社会保障の充実に向けて和泉社保協とも連携して運動をすすめていきます。
ひきつづき内外とも市立病院は大変ですか、何とろも何ともいてない予期dも収書が子とないますね