和泉市職員労働組合blog~地域住民と働くなかまの幸せを願って~

たつみコータローとつくろう いのちとくらし最優先の大阪を-大阪自治労連が「大阪府知事選挙勝利をめざすアピール」

たつみコータローとつくろう いのちとくらし最優先の大阪を
―大阪府知事選挙勝利をめざすアピール―


大阪自治労連第8回執行委員会

 「明るい民主大阪府政をつくる会(以下、明るい会)」はさる1月7日、大阪市内で記者会見し、今春の大阪府知事選挙(3月23日告示、4月9日投開票)において、たつみコータロー(辰巳孝太郎)さん(日本共産党元参議院議員)を擁立することを発表しました。
これまで大阪自治労連は、自治体・公務公共労働者の要求と住民要求を実現する立場で、統一地方選挙などの政治闘争に取り組んできました。維新政治が府内の自治体に広がるもとで、繰り返される自治体・公務公共関係労働者の人権侵害や団結権侵害に対して、労働者・労働組合の権利を守るとともに、住民のくらし切り捨てに対して、住民本位の自治体づくりをめざすたたかいをすすめてきました。
維新政治は、府民のくらし、福祉・医療・教育などを切り捨て、3年間つづくコロナ禍でも、カジノ・IR誘致と大型開発を優先しています。その結果、コロナ感染死亡者数が全国で最悪の事態をつくっています。
今こそ、維新政治を終わらせ、いのちとくらし最優先の自治体、「全体の奉仕者」として誇りとやりがいを持ち、安心して働きつづけられる職場と労働条件を実現する大阪へ転換させましょう。
過去2回の知事選で、「明るい会」は「都構想ストップ」の一点で明瞭な一致がある政党、団体、府民と手を携え、あえて独自候補を擁立せず、前回は小西禎一元副知事を「自主的支援」することを決め、大阪自治労連も「明るい会」に結集しました。
2023年の知事選は、維新政治を転換し、府民のいのちとくらしを守るたたかいです。また、私たち自治体・公務公共関係労働者が自治体本来の役割を果たすうえで極めて重要なたたかいです。
たつみコータローさんは、カジノ誘致反対やコロナ対策の強化、物価高騰からくらしを守る運動に力を尽くしてきました。国会議員としての6年間で政治の暴走を許さず、「森友疑惑」「大阪の教育問題」「住吉市民病院統廃合」などの問題をとりあげ、論戦してきた試され済みの政治家です。さらに、弱者に温かく寄り添い、どんな悪政勢力にも負けない信念の人です。
私たち府民の代表に最もふさわしい知事候補者であるたつみコータローさんをみんなの力で押し上げ、知事選の勝利へうねりをつくり出しましょう。ただちに知事選勝利へ、「#たつみコータローとつくる」を合言葉に、みんなで立ち上がりましょう。

1.すべての単組で「知事選学習会」、府政を語るつどいをどんどん開催し、「行動に参加できる人」「協力してくれる人」を無数に広げましょう。
2.1月20日発行のたつみ第一弾ビラを一気に配布し、2月中旬「まるわかりパンフ」(対話用)を活用し、宣伝計画を「コータロー旋風」大宣伝を巻き起こしましょう。
3.告示(3月23日)までに、「いのちとくらしを守ろう」「子どもの未来にカジノはいらない」「くらし応援で大阪経済の発展」など要求を掲げ、新たな層をはじめ、「府民総対話」をやりきりましょう。いまこそ「#たつみコータローとつくる」を合言葉に、一人一人がツイッターなどSNS発信を積極的に活用し、大きくウィングを広げていきましょう。
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