「和泉九条の会」として、11月9日(金)に定例の「9の日宣伝」をおこないました。和泉九条の会を結成した2006年以来毎月、和泉府中駅、信太山駅、和泉中央駅で宣伝行動を行なっています。「和泉九条の会」は市民の草の根の会ですので、市職労として組合役員や組合員が一人一人会員となって憲法九条を守り、生かすとりくみを広げようとしています。昨日も市職労メンバーは和泉府中駅前に参加をしてきました。
自民党・安倍政権当時、「戦後レジームからの脱却」を掲げて憲法改悪の危機が広がった時に、「九条の会」が結成され、全国に大きく広がり、改憲の動きを押し返してきましたが、今、自公政治と変わらない民主党政権の裏切り、尖閣問題などを口実にした集団的自衛権の行使や「第3極」と言われる政治勢力が改憲を旗印に結集する動きなど、「九条の会」結成当時以来の改憲勢力の巻き返しがおこっています。
あらためて、憲法九条を柱に、憲法を守り、生かす政治の実現を求めていくときであり、反原発、反オスプレイ、反TPP、反貧困など国民のさまざまな運動の高揚をを共同を憲法実現への大きな太い流れにしていくチャンスだと思います。
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