集団的自衛権行使容認の閣議決定するな－和泉府中駅前で緊急宣伝

安倍内閣は憲法違反の集団的自衛権行使を解釈改憲で容認する閣議決定を明日（7月1日）にも行おうとしています。憲法学者や弁護士会など法律家が反対の声を上げ、首相官邸前で、全国の地域で運動が広がり、世論調査でも国民の多くが反対し、その割合が調査のたびに増しています。日本が戦争をしない国から「戦争する国」へ岐路にたつもとで、立憲主義に反する為政者の暴走をストップさせようと「憲法改悪反対和泉共同センター」が呼びかけた30日（月）夕方のJR和泉府中駅前緊急宣伝に、市職労、教職員組合、民主商工会、年金者組合、新日本婦人の会、日本共産党などから17名が参加し、市民にリーフレットを配りながら「憲法9条を守ろう」と呼びかけました。多めに用意したリーフレットも50分足らずでなくなるなど、若い人も含め市民の関心も高まっています。ひきつづき「和泉九条の会」のとりくみや平和を守る一点での市民共同の取り組みなどすすめていきます。