安倍政権が、日本を海外で米軍の戦争に参加する「集団的自衛権行使容認」に前のめりし、憲法9条を死文化させようと入ている中で、いま多くの人が日本を「戦争する国」にしてはならない、憲法9条を守ろうと考え、そして、何かできることはないかと考えています。
こうした中で、和泉市の地域で平和を守る一点での共同を広げようとの声が出る中で、このたび映画「標的の村」 上映会にとりくむこととなり、先日「泉州上映実行委員会」が結成され、5月11日(日)和泉市コミュニティセンター多目的ホールで上映会を行うことになりました。党派や組織、潮流の違いを超えて現在、呼びかけ人も60人を超えており、和泉市職労からも執行委員長をはじめ役員が呼びかけ人に名を連ねています。
上映会には三上智恵さんもこられ、お話を聞かせていただける予定です。
「標的の村」は、日本人が知らない米軍基地被害やオスプレイ配備とたたかい、米軍・普天間基地を封鎖した沖縄の住民の姿、そしてそれを排除した警察、それを見下ろす米兵らを記録したドキュメンタリー映画です。
ぜひ多くのみなさんの協力でこの上映会を成功させるとともに、地域から平和を守る運動を広げていこうではありませんか。
☆「標的の村」公式サイトはこちらのリンクから→http://www.hyoteki.com/