市議会議員選挙後初めての議会役員選挙がおこなわれ、新議長には服部敏男議員(公明)、副議長には知覧正勝議員(明政会)がそれぞれ選出されました。多数会派が議長、副議長ポストを占めました。
また、常任委員会や議会運営委員会などの委員、役員も選出されました。こちらはほどなく市議会ホームページに記載されることになりますので、ここでは割愛させていただきます。
注目するのは、庁舎整備問題と病院問題の集中審議をおこなう特別委員会が新たに設置されたことです。2つの特別委員会は12名づつで構成され、全議員がどちらかの委員会の委員になっています。
庁舎整備と病院建替・民営化と言った大きな問題について、この間議会はもちろん組合や市民には十分に知らされてきませんでした。特別委員会の設置を通じて、オープンな議論が行われることを期待します。