先に閉会した和泉市議会第2回定例会の総務安全総務委員会・協議会(非公開)において、本庁舎の耐震化について政策企画室からこれまでの検討結果ということでの報告があったとのことです。
それによると庁舎整備の基本的方向性は「建て替え」とし、いくつかある案の中で当局として最も評価の高い案では大半を建て替えとするものですが、その場合の整備費は53億円にものぼるとされています。
市当局は秋には財政も含め整備方針を決定したいとしているようですが、「和泉再生プラン」にもなく、唐突の感はいなめません。
また、このことは職員の労働環境や仕事環境にも大きな影響があるにもかかわらず、組合に対して説明がされていないことも問題です。
まず、組合にもちゃんと説明するよう求めていきたいと考えます。