陸上自衛隊信太山駐屯地業務隊長から6月24日、夜間飛行訓練の実施について通知がありましたので市民の皆さんにお知らせします。
- 実施部隊:中部方面ヘリコプター隊・第3飛行隊
- 訓練内容:離着陸及びホバリング(空中で停止)訓練
- 実施日時:平成25年7月1日(月)、2日(火)、3日(水)、4日(木)、8日(月)、9日(火)、10日(水)、11日(木)、16日(火)、17日(水)、18日(木)、22日(月)、23日(火)、24日(水)、25日(木)時間はいずれも日没~20:00
- 実施場所:演習場周辺及び演習場内全域
- 航空機等:自衛隊ヘリ
- 実施責任者:中部方面ヘリコプター隊長・第3飛行隊長
- 連絡・調整者:〒594‐8502大阪府和泉市伯太町官有地 陸上自衛隊信太山駐屯地業務隊管理科演習場対策班 TEL0725-41-0090(内線358)
通知の内容は以上です。
中部方面ヘリコプター隊と第3飛行隊は、陸上自衛隊八尾駐屯地に所属しており、八尾駐屯地(八尾空港)から飛来し、信太山駐屯地で訓練しています。
陸上自衛隊八尾駐屯地ホームページでは、夜間飛行訓練の日程も明らかにしています。騒音などお影響がある夜間飛行訓練について信太山駐屯地のホームページでも地域住民への情報提供をする必要があるのではないでしょうか。
また、橋下大阪市長や松井大阪府知事が、オスプレイの訓練を八尾空港で受け入れるよう政府や八尾市などに求めています。
現実的とは思えませんが、仮にオスプレイが大阪に来るとなれば、現在でも陸上自衛隊のヘリコプターは八尾から信太山に来ているのですから、オスプレイも同様の飛行ルート、訓練等をおこなうことを検討することになるのではないでしょうか。
オスプレイの国内からの撤去を求めつつ、あらためて米軍との一体化を強める自衛隊の訓練についても監視と安全・安心を求める声をあげていく必要があるのではないでしょうか。