特定非営利活動法人 エコ.エコ

特定非営利活動法人 エコ.エコの催しを紹介します。

自然は友だち 生きものいっぱいの地球

2016-06-26 18:28:56 | 講演会
□日時 2016年6月26日  10時〜11時30分
□場所 東浦和図書館
□内容 エコ.エコの紹介 「みーちゃんの不思議とビックリ」生きものいっぱいの地球 ゲーム 休憩(ハスの葉、タラヨウ、ムクノキ、実体顕微鏡、オナモミ 関連図書展示) 自然素材でメモフォルダー作り
□講師 加倉井範子(森林インストラクター)
□参加者 大人57名 子ども 77名 綠区地域文化実行委員会スタッフ12名 東浦和図書館4名 NPO法人エコ.エコスタッフ10名
 梅雨の晴れ間の一日、自然のことを紹介するお話しやクラフト作りの体験をしました。
□参加者のアンケートから ○大人 ●子ども
○興味深い木のみが沢山ありました。
○木の実を使ったクラフト作りが楽しかったです。いろんな形のものがあってくみあわせて考えるのが楽しかったです。
○いろいろな木の実があり、これから散歩するのが楽しみになりました。
○クラフト体験は子どもも大人も楽しめて良かったです。
○沢山の子供達の未来の為に大切な自然を残す努力をしたいと思いました。
○年齢に関係なく楽しむことができました。ありがとうございました。
○エコ.エコの団体の活動を初めて知りました。ホームページで確認します。自然に合わせてのお話し内容で、自然の中で私達は生かされていると改めて感じました。
○いろいろな木の実を手にとって見れたのは面白かったです。普段良く目にするものでも改めてよく見るとこんな形をしているんだとか、かわいいなとか発見できて良かったです。
○食物連鎖と生物多様性と今の状況が良いとは思えないが少しでも良い状態に近づけバランスのとれた地球になっていけたらと思います。
○木の実にいろいろな形があり興味深かったです。
○不思議だね 命はみんな つながっている
○お話しの声がすてきでした。
○ありの全体重の話(お話ししたこと 外に出ている外勤のアリは全体の3〜5%です。地球上のアリの重さは人類全体の重さに匹敵するほどだという推測があります。)
○クラフト作り楽しかったです。
○親子でとても楽しみました。ありがとうございます。
○どんぐりというものはないと言う話にビックリしました。ブナ科の木の実の総称だったんですね。
○とても良かったです。また、ぜひしてください。
○ハスの葉の水のはじき方が想像よりすごかった。
○また、こういった機会も利用できたらと思います。
○とてもたくさんの種類の木の実がたくさん集めてあって面白かったです。子供達も工作が楽しそうでした。
○親もなつかしくてクラフト作りに夢中になりました。親子で楽しく作れました。ありがとうございました。
○木の名前と実がいっちしてなかった物がいっぱいありました。なかなか家では体験できない事だらけだったので子供にもいい勉強になって良かったです。ありがとうございました。
○自分たちで工作はとても楽しそうでした。ありがとうございました。
○工作が楽しかったです。
○ゲームなど子どもたちはよく反応していました。ただ大人が目に入りすぎでした。
○子供も親もバァバァも楽しめました。
○子供達が想像以上に楽しんで体験していたので参加出来て良かったです。次回も是非参加したいと思いました。
○たくさんの木の実を実際にみて作品作りができて楽しかったです。生物も興味をもつきっかけになりました。
○色々な形の木の実をじっくり観察でき、今度山などに遊びに行った時にも興味を持ってくれると思いました。
●こうさくがおもしろい
●自然の木の実で工作ははじめてやったので楽しかったです。
●生物多様性の意味をはじめて知った。
●たのしかった。ラベンダーがいいかおりだった。
●生きものを大切にしないといけないということをまなべました。
●人間は緑をこわしているんだなと思いました。
●これからも自然を大切にしたい。
●ゲームで学べてとてもよかったです。
●見沼にはたくさん生きものがいるんだな。
●ぼくはおなもみのまとあてがおもしろかったです。
●工作がたのしかった。8名
●生きもののことかたくさん分かってよかったです。作るのも楽しかったです。
●工作が楽しかったです。また、したいです。
●クラフトの遊びで自然ってたのしいなと思いました。
●自然はすてきだなと思いました。
●クラフト作りがかわいくできてうれしかったです。家で自然をたくさんみつけたいです。メッセージ作りをまたやりたいです。
●こうさくがあって楽しかったです。
●たまごがたくさんでも成長できるのが少なくびっくりした。(お話しの内容ーカマキリの卵の中には約200個の卵が入っているけど大人になれるのは1〜2匹、アカガエルは1500〜2000個卵を産むけど大人になれるのは10匹もいない)
●たのしかったです。
●おもしろかった。
●もぐらが何を食べているのかわかったよ。きょうはたのしかったです。
●はじめてつくってみたけどたのしかったです。
●みーちゃんのお話しがよくできていました。
●ゲームがたのしかった。2名
●勉強になりました。3名
●きょうはね たのしかったよ きのみでね
●どんぐりのおうちをつくってたのしかったです。
●かわいいさくひんがつくれました。
●メモホルダーをつくるのがたのしかったです。2名
●クラフトがかわいくつくれてよかったです。また、きたいです。
●工作でいろんな木のみにあえてうれしかったです。
●いきものがおもしろくてなにをたべるのかおもしろくてふしぎでした。
●きょうはしぜんがいっぱいあるということがわかりました。
































アンケート回収 子ども63名 大人39名 
参加された方の年齢
3歳ー1名 4歳ー3名 5歳ー5名 6歳ー9名 7歳ー19名 8歳ー10名 9歳ー8名 10歳ー4名 それ以上ー4名 20代ー2名 30代ー13名 40代ー20名 60代ー1名 70代3名
今日の会は楽しかったですか(大人+子ども)
楽しかったー96名 まあまあ楽しかったー6名 ふつうー0名
生物多様性という言葉を(大人+子ども)
初めて聞いたー65名 言葉だけは知っているー20名 意味も理解しているー17名






クモの観察会&座学

2016-06-19 19:14:51 | 観察会
◇日時 2016年6月19日日曜日 観察会9時30分~11時30分 座学13時〜15時
◇場所 見沼自然公園 さぎ山記念館 
◇講師 新井浩司さん(日本蜘蛛学会会員) 腰高直樹さん
木陰は涼しく感じられる一日、クモの勉強をしました。クモは世界で45000種、日本では約1600種が見つかっています。人家ではハエやカ、ゴキブリ等、田畑では、食害する虫等を食べてくれます。普段気にも留めていなかった生きものの暮らしを垣間見たり、考えることで、楽しい世界が広がります。座学終了後に参加者の男の子が「クモってこんなふうに生きているんだ」とつぶやいた言葉の深さに感心した一日になりました。
観察出来たクモたち オオヒメグモ ササグモ♂ コガネグモ♂♀ サツマノノミダマシ イナズマハエトリ シロガネグモ イタチグモ コガタコモリグモ シボグモ イオウハシリグモ アリグモ スジボソハシリグモ ギンメッキゴミグモ ゴミグモ オナガクモ ヤマトコマチグモ ジョロウグモ幼体 ナガコガネグモ幼体 キシノウエトタテグモ(巣)
その他観察出来た生きもの キバラヘリカメムシ モリチャバネ(森のゴキブリ) ゴミムシ(くさい臭いを出す)ミヌマベニイトトンボ ダンゴムシ カナヘビの卵 ハサミムシ ナナフシ ヤマトツツクモバチ幼虫(ヤマトコマチグモに寄生)ミミズ
参加者の575&感想
◇クモやミミズなどの生きものが見れて良かったです。クモの生態が知れて楽しかったです。昴
◇くもよりもみみずのほうがたのしかった かける
◇クモが水の上でもいられるなんて おどろきでした 塩
◇おながくもを みつけられてよかった ゆなと
◇たのしいな いろいろなこと しれちゃった りき
◇草の間に 夏越しのクモの したたかさ 二宮
◇はちがつは おおきくなるよ じょろうぐも
◇ふだん見えない クモ達に会えて 楽しかった ゆうま
◇青い空 汗をかきかき コマチグモ あき
◇さわやかな つゆばれのなか くものかお せい
◇たのしかった くもとふれあう おもしろい はや人
◇みずのうえ すいすいおよぐ はしりぐも だん
◇おもしろい またきたいです たのしいよ あゆむ
◇森の中 くものハンモックで お昼寝 まさと
◇ひそむクモ ジャンプするクモ およぐクモ れ
◇こんなにも たくさんのくもがいて おどろいた たいき
◇お名前は イカつくないのに コガネグモ 未砂
◇おもしろい クモがいっぱい 糸だらけ 
◇カッコイイクモを たくさんかんさつできて たのしかったです。 kai
◇コガネグモ カグヤヒメグモ ハシリグモ 
◇回重ね 子どもの成長 かいまみる ふじの

















































ザリガニを捕まえよう

2016-06-12 12:41:04 | 支援事業
◇日時 2016年6月12日 9時30分~11時25分
◇場所 浦和くらしの博物館民家園
◇講師 大崎公園子供動物園 学芸員 今井さん
◇内容 ザリガニを捕まえよう お話し「へぇへぇへぇ」を鹿児島言葉で
 ザリガニを通していろいろな生きものについて考えました。ザリガニを食べるのはだれ?どうして外来種のザリガニは日本に来たの?
みんなの疑問を今井さんが解説してくれました。なかなかつれないザリガニでしたが、動物園から持ってきたザリガニを間近にみて、驚く子もいました。大人は子どもに返って、子どもはより子どもらしい体験ができました。
参加者の575&感想
◇はじめての たいけんできて うれしいな てっぺい
◇ザリガニが つれそうだけど つれないな 朋大
◇ザリガニを 子どもと競う 元・子ども はやとママ
◇ザリガニつり たのしかった もえり
◇いまいさん いろんな話 してくれた てっぺい
◇ザリガニは はずかしがりが おおいかな 章子
◇きょうはね みんなでたのし つりをした わかな
◇しぶといな ザリガニあまり くいつかない 知き
◇さきいかを 糸につるして ザリガニつり 知き
◇ザリガニと ちえくらべする 池のへり りえ
◇ざりがにの からださわって あばれたよ みやこし
◇ざりがにを つかんだあとに Vサイン なおき
◇ザリガニを つろうとしても おちちゃう サヤカ
◇うしがえる おたまじゃくしも デラックス ゆ
◇ザリガニが つちをかぶって かくれんば 百花
◇人も生物も植物も 初めから最後まで 大切にする心掛け まみこ
◇ザリガニを 待ちつつ思う 命のつながり カタオカ母
◇釣れなくて 今日の成果は 手作りの竿のみ カタオカ母
◇ザリガニは 草かげなどに かくれてる てっぺい
◇むしめがねで みたらおおきくて びっくりした もえり
◇ざりがにが あとすこしで くやしいな 好花

























クズを抜いて動物に食べてもらおう

2016-06-11 20:30:15 | 支援事業
◇日時 2016年6月11日土曜日 10時45分~14時40分
◇場所 ベルダ10時45分~11時説明と体操 11時出発→大子供動物園着12時20分 13時15分まで昼食 13時30分カピパラ、シカ、ヒツジ、モルモットに抜いたクズとセイタカアワダチソウをプレゼント 14時身近な生きものの解説14時40分
◇天気 晴れ
◇参加者 地球っ子クラブ2000 大人23名 子ども9名 エコ.エコ 7名
 一昨年と同じプログラムで実施しました。エコエコの活動場所近くのクズやセイタカアワダチソウを抜いてもらいました。感謝です。とても暑い日でしたので、ちょっとコースを変えましたが、予定通りの時間に到着しました。途中、クモや植物を観察したり桑の実を食べたりと五感をフル活動しての体験になりました。途中、ベトナムの方からカラムシを食べるという話やクズを作った麺のおいしさを韓国の方に教えてもらいました。
 午後からは動物園の原山さんの案内で動物たちにとってきたクズとセイタカアワダチソウを食べてもらいました。クズをおいしそうに食べるカピパラに心が癒やされた参加者もいたようです。原山さんから動物の代わりに草を持ってきたくれたことの感謝の言葉をもらいました。動物園の今井さんに身近な生きものの解説をしてもらいました。最後にアオダイショウのちびヘビを見せてもらいましたが、触りたいという子どももいました。暑い一日でしたが、スタッフ共々楽しい体験が出来ました。