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徒然 さやか日記

霜月…久しぶりに奈良公園へ

霜月になりましたね
とうとうあと1回カレンダーを捲るだけ。
今秋はよく実家を訪ねています
玄関を開けると、野路菊がお出迎え
花言葉は「真実」「高貴」「高潔」
命名は牧野富太郎さん
庭にある残り少ない草木花を摘み
一人楽しんで活けている 母
先月の満月に合わせ、床の軸も変えたそう

あちこち、膏薬だらけで、
動けば「あぁ…痛い、痛い」と
独り言を呟きながら、でも、私なんかより
ずっと動いている母 かも…
本当に、一人静かに、
凛と綺麗に暮らしている。
……見習わなきゃ、、、

あまりにお天気が良いので
母と奈良公園にドライブに出かけた。
いつしか母の心にも、風が通ったみたい
表情が、眼の輝きが変わる。

ほんの少ししか歩いていないけれど、
鹿と外国人観光客の多さに驚いた!
…そして、マスクをしているのは
日本人だけ、という現実にも、
今夏海外旅行をしてきた知人のマスク話の事実一致をやっと感じた。

出かけて良かった、ありがとう
…そんな言葉を聞けた私が 幸せ

出かける前に下準備した黒大豆枝豆ご飯

そして、湯掻き黒大豆枝豆
今年最終の、一番美味しい瞬間の黒枝豆。
TVでも、今秋の丹波黒大豆の実りは
大変難しかったことを報じていた。
貴重な貴重なお豆さんに、母は
何度も手を合わせ、仏壇の父にも供え
あれこれ父に語っていた
今年は、心友から頂いた
冬野菜用の新鮮間引き菜も
母へのお土産に🙏



幸せな霜月 お朔日を迎えられ、
本当に、幸せ ありがとう
感謝、感謝🙏

さぁあ!
三連休は、お掃除がんばろ〜😂


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