SKY DREAM

日々のことを書いています

子供の予防接種

2008年01月08日 | 渡米にむけて
日本の予防接種とアメリカの予防接種は、種類や回数が若干異なります。
当然、地域が違えばかかる病気も違ってくるから、なのですが、
アメリカのほうが、やたらと色々あります。

日本の乳幼児向けに実施されるものだけでは足りないので、
渡航前に、出来るだけ済ませていかなければなりません。
向こうに行ってからやってもいいのですが、
言葉の問題や、学校の関係で済ませていくほうがいいようです。
(済ませておかないと入園や入学許可が下りない場合もあるみたいです)

ウチの4歳になる息子の場合、専門の科がある病院へいき、
出発までの予防接種のスケジュールを立ててもらいました。
短い期間で出来るだけたくさんのものを済ませていくために、
余裕がほとんどない、いっぱいいっぱいのスケジュールです。

そこの病院(豊田市のトヨタ記念病院海外渡航科)は県内なのですが、
少しばかり遠く、毎回行くのは大変なので、
出来るものは近くの病院で済ませています。
インフルエンザなどはかかりつけの小児科でも受けられるので、
そこでやってもらいました。
B型肝炎などは普通の小さな町医者ではやれないので、
総合病院などの大きなところでやってもらいました。

今日は、ツベルクリン反応の注射の日でした。
赤ちゃんの頃にやってもらったので、かかりつけの小児科でも
出来るだろうと思っていたら、ダメでした!
近頃は、通常でもツベルクリンはやらないそうです。
小学校でもやらないと聞きました。
だから、町医者ではやってもらえないのです。
いくつかの小児科に電話で問い合わせたけど、
大きい病院じゃないと無いと思うよ、ウチでは出来ないねぇ、
などの返答ばかり。
なんとか、市民病院でやってもらえることが分かり、
待ち時間は長いですが、遠い病院までの往復を思えば、
それもまだマシかと、諦めて行ってきました。
予想通り、受付から終了まで1時間半かかりました。

ツベルクリンの注射は結構、痛いようです。(看護士さん談)
看護士さん2人と私に抑えられ、イヤだよ~と半べそで
打たれて、無事に終わりました。
2日後(正確には48時間後)に反応を見るために、
再度、病院へ出向きます。
今度は判定だけなので、待ち時間は短くて済みそうです。

今週は、水疱瘡とポリオの接種もあります。
水疱瘡は0歳の時にかかったし、ポリオも日本の規定で
何回かやっていますが、またやるのです。

渡航後もやるべきものがたーくさんあり、まだまだ
予防接種は終わりそうも無いのでした。。。


参考までに、東三河でツベルクリン反応が受けられる病院を記しておきます。
・豊橋市民病院
・豊橋医療センター
・成田記念病院
・渥美病院
上記以外にもあるかと思いますが、私が電話で聞いた限り、
現在は、こちらでやってもらえるようです。
いずれもHPがあります。電話で問い合わせてみてください。