お弁当

今週で、息子のキンダーが始まって3週目に突入。
慣れてきた反面、疲れも溜まってきている様子です。


ところで、ランチタイムについてなんですが、
こちらは学校にカフェテリアがあります。
響きがかっこいいですが、要は食道です。

毎日、2種類のランチが用意されていて、好きな方を選ぶ方式。
昼食は一回1.5ドルです。（ちなみに朝食もあり、こちらは1ドル）
とても安くていいのですが、息子はお弁当が良いというので、
毎日、お弁当を持たせています。

ランチのメニューは、といいますと、日本のように
栄養バランスが考えられているとは言い難い感じ。
バーガーやピザなど定番のものや、サラダなどもありますが、
やっぱりおやつみたいな感覚です。

どれくらいの子供がお弁当を持参しているのか、
息子に聞いてみたところ、殆どの子がお弁当だといいます。
（ただし、5歳児なので信用性にはかけますが。。。）
それも、現地の子はチップスにｍ&ｍ（チョコ）とか、らしいんです。
聞いてはいましたが、本当に食事？って言うような内容ですよね。
いや～、おそろしい。

でも、それで助かる面もあります。
何かって？
それは、我が家のお弁当でも見劣りしない、ってこと。（笑）
もし、日本の園でお弁当持参だったら、ウチの子のお弁当じゃ
かわいそうな事になっていたでしょう。

日本だと、お弁当って『ママの愛情表現』みたいに、
超頑張っているのがあるじゃないですか。
キャラ弁とか。。。
そんなのムリムリ、です。

なんとか毎日、作っていますが、出来れば給食にしてくれ～、
って思ってますから。
でも、給食よりはウチの弁当の方がマシかも、とも思います。
微妙な葛藤です。


これを思うと、日本で通っていた保育園の給食は
素晴らしかったです。
園内で作っているし、魚も出るし、バランスはいいし。
言うことなし！
それに、家では食べないような物も食べてくれるし。
それで、食べられるようになった物も結構ありました。

食文化の違いって、かなりありますね～。
これによって、健康の違いもかなり出てると思います。
それでも、アメリカ人でも長生きしている人もいれば、
健康で問題なし！って人もいるんだから不思議。
（当たり前といえばそうなんですが、、、）
そういう体質が脈々と受け継がれているから？