【息栖神社】
東国三社茨城県神栖市に鎮座する息栖神社
関東屈指のパワースポットと呼ばれている息栖神社今年4回目の参拝になります。
日本三霊泉に数えられる『忍潮井』
息栖神社で隠れたスポットなのが、常陸利根川沿いの大鳥居(一の鳥居)の両脇に設けられた二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」です。
それぞれの井戸の中に小さな鳥居が建てられ、水底を覗くと二つの瓶(かめ)がうっすらと見えます。
この二つの瓶は「男瓶(おがめ)」と「女瓶(めがめ)」と呼ばれ、1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされています。
この忍潮井は、伊勢(三重)の明星井(あけぼのい)、山城(京都)の直井と並び、日本三霊泉の一つに数えられています。
しかもこの清水には、女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が飲むと二人は結ばれるという言い伝えがあり、縁結びのご利益もあるとされています。
現在忍潮井の水を直接飲むことはできませんが、境内の手水舎の奥にある湧き水は、忍潮井と同じ清水で、お水取りをすることができます。
女瓶
男瓶 この井戸には鯉が泳いでました。
愈々境内に一例して社殿に向かいます。
境内の途中に力石が祀ってあります。
何度でも行きたくなる息栖神社
是非、一度は東国三社の鹿島神宮、香取神宮、息栖神社に参拝しては如何でしょうか。
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