‘大物’ 道徳教科で政治であるコ・ヒョンジョン “魅力なくて VS すてきなの”

SBS 水木ドラマ '大物'の正しい生活国会議員ソ・へリム(コ・ヒョンジョン)のキャラクターが視聴者たちのまちまちな意見を生んでいる.道徳教科で同じ言葉だけ列べる姿が食傷して魅力ないという反応と通快で格好よいという反応で行き違っていること.

11月 3日放送された '大物'(シナリオユドングユン/演出ギムチォルギュゾヒョンタック) 9回分では国会国政監査で珊瑚グループの特恵疑惑を明らかにするために孤軍奮闘するソ・へリムの姿が描かれた.


へリムは南海島干拓地開発事業が珊瑚グループと南海島間に随意契約で成り立った点を疑って国会で証である申し込みを要求したが,他の議員たちの反対にいつも拒否されると気を落とした.

ここにへリムは "このようにして国政を見張る機能をまともに発揮することができるのか"と "国会議員一人党 1年歳費が 1億3,000万ウォンだ.国会議員たちに出る国民血税が基本 1,500億ウォンだ.この物物しい血税が無駄使いされないようにしてくれ"と強弁した.

引き続きへリムは記者たちを呼んでおいて "私たちは国民の代表としてすべてのことを分からなければならない権利があると思う"と "透明な事業者選定と住民たちの便利な生が充足されなかったら干拓地開発事業は推進されることができない"と言い切った.

このようなへリムの姿は国民を最優先的に思う清廉で潔白な政治印象を代弁しているが,彼女の道徳教科で同じ言葉がすべての視聴者たちの歓呼を催すことはできない状況.

何より初盤の堂々でどこに飛ぶかも知れなかったへリムの立体的なキャラクターが平面的で典型的なキャラクターで固まりながら視聴者たちの好奇心をトルオトリである.誰も思うことができる塗った言葉のみをこぼし出す彼女に以前の身の毛がよだったカリスマが感じられないという反応.

またへリムが相変らず民友だ代表チョン・ベホ(パク・クニョン)とカン・テサン(チャ・インピョ)の政治的勢力争いに利用されているという設定も彼女の魅力を反感させている.

この日放送後多い視聴者たちは関連掲示板を通じて "初盤の力とカリスマが感じられないヒェリムのキャラクターが惜しい" "以上にだけエネルギーを消耗するソ・へリム,正しい生活教科書に出る言葉だけウブオデはヒェリムは魅力ない" "マンネリズムに抜けてしまったソ・へリム,スーパーウーマンの 1インギェモンググックなのか"など酷評たちを出した.

一方他の視聴者たちは "ソ・へリムみたいな国会議員ちょっとあったら良いだろう,せりふ一言一言胸がすっきりした" "国民がしたい言葉代わりをしてくれるソ・へリム,格好よい"など呼応まじた意見たちを伝えた.