厳しい環境不幸不運の中で育った人間にしか学べないことがある
不幸はボーナスチャンス
不幸からは学べることしかない汚いものを見たらあとは綺麗なものをみるしかない
って ある人が言ってた
たくさん学べてるって思いたい
もっと辛い環境に居る方がたくさん居る
自分如きが辛い環境に居るなんて言えないのもわかってる
本当にごめんなさいとおもう
今日も愛犬の徘徊が止まらん
かわいそうだ ごめんね代わってやりたいよほんとに
小さいころの夢を見た 小学校低学年くらいかな
父親が小学校の運動会の時高い鉄棒で逆上がりを見せてくれた
そしたらヒーローみたいに周りに同級生が集まってきて誇らしかった
何度も何度も見せてくれた
主の両親は早くに主ができて結婚したらしく
当時友達の親御さんに比べて若めだったのもあって
スポーツが得意で若い父親は自慢で大好きだった
反抗期になっても父親のことは大好きだった
高3の６月 中間テストから帰ると 父親が蒸発していた
わけがわからなかった
暫くして事件でも事故でもなく蒸発で
生きてることが分かったときは 心底ほっとした
当時何を考えどう行動して日々生きていたか よく覚えていない
父親がいなくなる前日の夜 主に
「焼きそば作ってくれないか」って言った父親に
「えーやだー今度ね」って断ってしまったことを未だに後悔してる
いつもは作ってあげていたのに あの時に限ってどうして
今度 は永遠に来ない きっと
推し事してるとき
愛犬と過ごすとき
しあわせを感じられることを考えてみた
なんだ 結構あるくね
母親のことも時間も
なーんにも考えず 純粋に
食事を楽しんだのって最後いつだったろう
腹を満たすだけじゃなく
心を満たす食事をしたのって いつだったろう
何を食べるかじゃなく
誰とどんな環境で どんな気持ちで
食べるかが主にとっては大事なんだろう
高級料理でも88円のパンでも腹は満たせる
そんなこと言ったら料理人の方に失礼だけど
そういう食事 次できるのはいつなんだろう
できる日は くるんだろうか
ハロワで雇用保険の認定の順番待ちしながらそんなことずっと考えてた