すまいるいちご

高橋早苗の陶の作品ブログ。

Where there is a will, there is a way.

お芝居

2006-11-04 | 作品
↑お芝居とは関係ないけど東京に行った時に東京タワーで買った『おでんくん&東京タワー』ストラップ。


お芝居を見に行きました。
千種文化小劇場はフラットな円形劇場でとても臨場感があって見やすい劇場でした。
『幕末土佐っぽグラフィティ』です。幕末の志士達若いパワーが叫び走り跳び歌い~っでした。
こんなステキな劇場でお芝居ができてただただすごいと思いました。
若いパワーはかっこいいな。
入場の時に一緒に配られるチラシ(フライヤーっていうのかしら)の量にビックリ。こんなにいっぱいどこかの劇場でお芝居をじゃんじゃんやってるわけで・・
え~知らなんだ!もっと色々観にいってみたいな。
浦島太郎のようなふらつきを感じて急におばあさんになってしまいました。

ほんとに若かった頃にお芝居が大好きで音楽よりもお芝居ばかり見ていた時期がありました。
お金もなかったのでアングラばかりでしたが、ああいう(どうゆう?)わけのわからない空気が居心地がよかった。今だからいえるけれど私には難しかった。とても難しい言葉の海の中で、そして高度な笑いの中で、かなり背伸びをして必死にみていた気がします。
感性。でたのしく見れば良いとか言うけどね。笑いを共有したり共感したりするのって難しいよね。特に昔のアングラはどくとくっていうか・・・
一生懸命泳いでいくウミガメのこどものような・・・またはニモのような・・・ピノキオのような・・・

でも今は楽しく見られます。おばさんになったからかな~~
コメント
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