【ガチ野良猫のキジヤマさん】冬場の無銭宿泊(3食付)に「噛みつき猫」がやきもち・和平交渉が難航
ガチ野良猫の「キジヤマさん」は、毎年、雪が降る頃になると、 我が家に越冬して行きます。 お外では一番強い地域のボス桜猫で、毎年ボランティアさんが 予防接種や寄生虫駆除などのお世話をしてくれています。 噛みつき猫のヨネたろさんがお外にいた頃、「兄貴」「弟ぶん」の 関係で、餌場を教えてもらったり、世の中のしきたりを教わったり 散々付き纏ってお世話になったくせに、 冬の間だけやって来るキジヤマの兄貴に嫉妬してまうヨネくん。 最初はケージに入れたり、工夫はしましたが、ケージごと破壊されため、 「国境線」を引いて、お母さんを挟んで右と左に分かれて毎日寝ています。
(これまでのあらすじ) 元野良の地域猫(TNR済)ヨネ太郎くんが我が家に来て2年近く経ちます。 ある日、我が家の裏庭で、大声で叫びながら倒れて動けなくなっていました。 慌てて動物病院へ連れて行くと 「尿路結石」と診断され、治療と療法食が必要な状態だったので、保護する ことになりました。尿路結石は治療と療法食のおかげですぐに回復しました。 しかし、彼には、誰も知らない重大な「秘密」があったのです。 それは。。。。。 彼は、恐ろしい「噛みつき猫」だったのです。。。。地域猫社会の間では「お鼻で 挨拶するふりをして、突然噛む!」やばい奴として有名だったようです。 まずは人への甘え方、そして他の猫たちとのコミュニケーションで 気分次第で、相手を突然噛んだりしないように、 N侍とヨネ太郎くんとの空前絶後の共同レッスンが始まりました。。 つづく....
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