アフロディテズ・チャイルド

テレビ朝日の20:54からの帯番組「世界の車窓から」を観ていると、いっつも、いっつもナイスなBGMの選曲だなあと感心してしまいます。
今、どの地上波の音楽番組よりも好きな番組です^^、これ。

うわーカッコいい。誰の曲だろう？と思ってじっと見ていると、最後に画面右下に
アーティスト名、曲名がチラッと映るので・・・・
それをメモしたら、あとはひたすらWEB検索あるのみです！

と、そんな癖がついているので、他の局でも
海外のありふれた風景を、例えば
ヨーロッパの市場にて。陽気なおば様とか
アジアの、幼くして働く少年の笑顔とかを
BGM付で流したりしているのを見たら
要チェック！

それは自分にとってすばらしい名曲との出会いかもしれない。
逆に言うと、その楽曲とはもう二度と巡り合えないかもしれない。
そう考えると
大袈裟な話ではなく、真剣勝負　です。

そんな真剣勝負のなかで出会ったのが
アフロディテズ・チャイルド　。

NHKの何かで聴いたのがきっかけで調べてみたのですが
ギリシャのプログレ、ですと。
もう、その異文化的な、手付かず的な分類を聴いただけで
音楽的勃起とも言える興奮を覚えたのですが

実際ベスト版を聴いて見ると
THE　SINGLES
また、実にこれが^^ｖ
クラシカルな演奏で、ある種オペラ風なヴォーカルで、
今までに感じたことのない音楽。
こんなのを60年代に作っていた人がいたなんて。

いや・・60年代だからこそ出来たのかな。


最初にNHKで聴いた「RAIN & TEARS」という曲が有名らしく、
これはメジャー調なのに悲しみがあり、
大切な人との別れのシーンなんかにぴったりだと思います。
※歌詞カードがないので本当はなんと言っているのかわかりませんm(_ _)m









音源はコチラ↓
Aphrodite's Child-Rain And Tears