行ってきました!
詳細は後日
がっちりと~。
初めて南青山マンダラに行ってきました。ライブハウスという雰囲気はほとんどなく、グラスに浮かんだキャンドルの向こうで微笑む君を見つめながらフランス料理を食べるような、そんな内装に、雰囲気に身を任せながら・・
16:00、スタート。
真っ暗な空間にビデオクリップのような、ニュースソースのような、映像が前衛的に映し出され、それがだんだん現実とリンクしてくる。。。やがて映像の中の目線は青山を歩き、この店に入ってきました。
「ここは、1972年の南青山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
海援隊、千葉和臣さん。オーバーオールで登場。僕の中でこの服飾は「釣りズボン」という名称ですが(笑)。チューリップハットと合わせて、普段の、四谷コタンのライブでは絶対見られない着こなしです。
麻丘めぐみさん。以前TVで、、NTVのいつみても波乱万丈だったか、「ファンの持っている(アイドル時代の)イメージをなるべく崩さないようにしてます」と言っていましたがまさにその感じを彷彿させる白い衣装で登場。
TULIP、上田雅利さん。トレードマークのサングラスに真っ赤なドレスシャツに銀色系のネクタイ。麻丘さんいわく「赤いシャツをこんなに着こなせるのは日本で彼だけ」!
昨年、六本木キャバンクラブで観たときにも思いましたが、上田さんはニューミュージックを演奏するときもハードロックのようなアタック。それがホントに心地よい。自分自身はドラム叩けないくせに、スティックがタムに当たるときの振動がイメージとして入ってきます。
ドラマー目指してた時のワクワク感を思い出しますわ。ちなみに僕が初めて憧れた楽器はドラムでして、お金と場所があったら、多分ギターを弾いてはいなかったと思います。。
ギターの涼さんのすぐ左側が座席だったのですが、ピックを持つ手、チョーキングされる弦、足で操作されるBOSSのME-50.一挙手一投足を食い入るように見てしまいました。やっぱり自分はギター弾きであります。。
J!O!D!AN!、と、振りつきで歌う千葉さんを観られるのは貴重でした。最近では海援隊コンサートでもあまり取り上げない、というこの曲を武田鉄矢ではなく千葉和臣のリードVo.で聴けるなんて!出来ればフルコーラス聴きたかったですね。
MCでは千葉さんと上田さんのアマチュア時代の話も。
おふたりは高校時代同じクラス。しかも席も前と後ろで繋がっていたそうで。
千葉さんは、後にチューリップに入る姫野さんとライラックというグループで活動し、上田さんはなんとアマチュア時代の海援隊のドラマーだったそうです!
やがて、千葉さんは海援隊に引き抜かれ、姫野さんはチューリップに移籍し、上田さんもチューリップに移籍し、色々なパリヒが重ねられて世間の知るメンバー構成となったようですね。
もしライラックのふたりがメジャーデビューしていたら・・・
もし、海援隊がドラム構成のままメジャーデビューしていたら・・・・・・・・・・・・
ライブ中盤で麻丘さんが客席に向かって「咲子ぉ、上がっておいでよー」
サプライズゲスト、伊藤咲子の登場です。
客席は照明が暗く入り組んだ形式なので、自分も含め直前までそこに伊藤さんが座っていることに気づかなかった人がほとんどだったようで、紹介されて照れながらステージに向かう彼女を、同世代であろう男性客達が「マジで??」「マジでー???」的なリアクションで立ち上がっていましたよ。興奮という表現に相応しい感で。
麻丘さんの呼びかけはいわゆる「無茶振り」だったらしく、「ひまわり娘」の前奏が始まっても、伊藤さんは発声練習もせずに歌うなんて無理・・・と言っていましたが、歌いだしのタイミングでビシっと『入り』ました。そのあまりの変わり様に、振った麻丘さん自身も笑い出してしまうほど。 あとで聞いたところ、伊藤咲子は元々声楽を学んでいた方だそうで、細いからだで信じられないほどの声量をお持ちです。
とある著名な俳優さんも客席にいらっしゃいました。暗めの照明で、顔立ちに影が出来やすい環境だったことを差し引いても、同性をもドキッとさせるあの掘りの深さ。ショービジネスって、改めて普通じゃないんだなあと思いましたね。
アストリアス製の6弦から、12弦ギターに持ち替え、スリーフィンガーを走らせ始めた千葉さんは、俄然サウンドがドライブし始めるのです。やっぱり千葉さん、12弦のほうが好きですよね?だって、音が嬉しそうですもの。ギターが喜んでる感じがしますもの。
「アルプスの少女」ー♪を歌ってくれた麻丘さんは、頭の部分の「ヤッホーーーー」からオリジナルどおりに聞かせてくれました。いい曲です。勿論、会場で販売されていたベストアルバムにも収録されています。僕は・・買いませんでした。だって、もう持ってますから(笑)!車載常備、NowPlayingですから!!
次は是非、「夏八景」を歌って欲しいですね。「私の彼は左利き」や「めばえ」に比べると世間的には認知度が低いかもしれませんが、これもまた名曲です。セミアコのエレキギターで、グルーブ感全開で弾き語りしてみたい曲です。
2時間のライブはあっという間。みんなが知っているであろう曲を、しかも1番だけでどんどん進んでいくので本当にたくさんの曲を聴くことが出来ました。
ニューミュージックは、、素晴しい。
平成20年の今、ニューミュージックという単語はニューではないかもしれませんが、この自由なジャンルが僕は大好きです。出来ればもっとリアルタイムに聴ける時代に生まれたかった。でも、CD再発売や、インターネットで当時の映像が見られる時代になったことはラッキーなことです。
※最後の曲か、アンコールの中でかは忘れてしまいましたがTULIPの「心の旅」をオリジナルアレンジでフルコーラス、がっちり聴けたのは嬉しかったですね。会場のすべての人々は頭の中で一緒に間奏のギターソロを口ずさんだはずです『ディんディんディんディー ディんディんディ ディん、ディんディ イーー(チョーキング)・・』と。
興奮が蘇ってきたのでYoutubeで検索、出てきました→"NewMusicSpecial"←の映像が!73年のヒットと表示されていますが、2分34秒ごろ、後ろでスクラムを組んでいる細身の青年は若き日の長渕剛ですよね、、多分。ということは79年以降か。。。。
詳細は後日
がっちりと~。
初めて南青山マンダラに行ってきました。ライブハウスという雰囲気はほとんどなく、グラスに浮かんだキャンドルの向こうで微笑む君を見つめながらフランス料理を食べるような、そんな内装に、雰囲気に身を任せながら・・
16:00、スタート。
真っ暗な空間にビデオクリップのような、ニュースソースのような、映像が前衛的に映し出され、それがだんだん現実とリンクしてくる。。。やがて映像の中の目線は青山を歩き、この店に入ってきました。
「ここは、1972年の南青山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
海援隊、千葉和臣さん。オーバーオールで登場。僕の中でこの服飾は「釣りズボン」という名称ですが(笑)。チューリップハットと合わせて、普段の、四谷コタンのライブでは絶対見られない着こなしです。
麻丘めぐみさん。以前TVで、、NTVのいつみても波乱万丈だったか、「ファンの持っている(アイドル時代の)イメージをなるべく崩さないようにしてます」と言っていましたがまさにその感じを彷彿させる白い衣装で登場。
TULIP、上田雅利さん。トレードマークのサングラスに真っ赤なドレスシャツに銀色系のネクタイ。麻丘さんいわく「赤いシャツをこんなに着こなせるのは日本で彼だけ」!
昨年、六本木キャバンクラブで観たときにも思いましたが、上田さんはニューミュージックを演奏するときもハードロックのようなアタック。それがホントに心地よい。自分自身はドラム叩けないくせに、スティックがタムに当たるときの振動がイメージとして入ってきます。
ドラマー目指してた時のワクワク感を思い出しますわ。ちなみに僕が初めて憧れた楽器はドラムでして、お金と場所があったら、多分ギターを弾いてはいなかったと思います。。
ギターの涼さんのすぐ左側が座席だったのですが、ピックを持つ手、チョーキングされる弦、足で操作されるBOSSのME-50.一挙手一投足を食い入るように見てしまいました。やっぱり自分はギター弾きであります。。
J!O!D!AN!、と、振りつきで歌う千葉さんを観られるのは貴重でした。最近では海援隊コンサートでもあまり取り上げない、というこの曲を武田鉄矢ではなく千葉和臣のリードVo.で聴けるなんて!出来ればフルコーラス聴きたかったですね。
MCでは千葉さんと上田さんのアマチュア時代の話も。
おふたりは高校時代同じクラス。しかも席も前と後ろで繋がっていたそうで。
千葉さんは、後にチューリップに入る姫野さんとライラックというグループで活動し、上田さんはなんとアマチュア時代の海援隊のドラマーだったそうです!
やがて、千葉さんは海援隊に引き抜かれ、姫野さんはチューリップに移籍し、上田さんもチューリップに移籍し、色々なパリヒが重ねられて世間の知るメンバー構成となったようですね。
もしライラックのふたりがメジャーデビューしていたら・・・
もし、海援隊がドラム構成のままメジャーデビューしていたら・・・・・・・・・・・・
ライブ中盤で麻丘さんが客席に向かって「咲子ぉ、上がっておいでよー」
サプライズゲスト、伊藤咲子の登場です。
客席は照明が暗く入り組んだ形式なので、自分も含め直前までそこに伊藤さんが座っていることに気づかなかった人がほとんどだったようで、紹介されて照れながらステージに向かう彼女を、同世代であろう男性客達が「マジで??」「マジでー???」的なリアクションで立ち上がっていましたよ。興奮という表現に相応しい感で。
麻丘さんの呼びかけはいわゆる「無茶振り」だったらしく、「ひまわり娘」の前奏が始まっても、伊藤さんは発声練習もせずに歌うなんて無理・・・と言っていましたが、歌いだしのタイミングでビシっと『入り』ました。そのあまりの変わり様に、振った麻丘さん自身も笑い出してしまうほど。 あとで聞いたところ、伊藤咲子は元々声楽を学んでいた方だそうで、細いからだで信じられないほどの声量をお持ちです。
とある著名な俳優さんも客席にいらっしゃいました。暗めの照明で、顔立ちに影が出来やすい環境だったことを差し引いても、同性をもドキッとさせるあの掘りの深さ。ショービジネスって、改めて普通じゃないんだなあと思いましたね。
アストリアス製の6弦から、12弦ギターに持ち替え、スリーフィンガーを走らせ始めた千葉さんは、俄然サウンドがドライブし始めるのです。やっぱり千葉さん、12弦のほうが好きですよね?だって、音が嬉しそうですもの。ギターが喜んでる感じがしますもの。
「アルプスの少女」ー♪を歌ってくれた麻丘さんは、頭の部分の「ヤッホーーーー」からオリジナルどおりに聞かせてくれました。いい曲です。勿論、会場で販売されていたベストアルバムにも収録されています。僕は・・買いませんでした。だって、もう持ってますから(笑)!車載常備、NowPlayingですから!!
次は是非、「夏八景」を歌って欲しいですね。「私の彼は左利き」や「めばえ」に比べると世間的には認知度が低いかもしれませんが、これもまた名曲です。セミアコのエレキギターで、グルーブ感全開で弾き語りしてみたい曲です。
2時間のライブはあっという間。みんなが知っているであろう曲を、しかも1番だけでどんどん進んでいくので本当にたくさんの曲を聴くことが出来ました。
ニューミュージックは、、素晴しい。
平成20年の今、ニューミュージックという単語はニューではないかもしれませんが、この自由なジャンルが僕は大好きです。出来ればもっとリアルタイムに聴ける時代に生まれたかった。でも、CD再発売や、インターネットで当時の映像が見られる時代になったことはラッキーなことです。
※最後の曲か、アンコールの中でかは忘れてしまいましたがTULIPの「心の旅」をオリジナルアレンジでフルコーラス、がっちり聴けたのは嬉しかったですね。会場のすべての人々は頭の中で一緒に間奏のギターソロを口ずさんだはずです『ディんディんディんディー ディんディんディ ディん、ディんディ イーー(チョーキング)・・』と。
興奮が蘇ってきたのでYoutubeで検索、出てきました→"NewMusicSpecial"←の映像が!73年のヒットと表示されていますが、2分34秒ごろ、後ろでスクラムを組んでいる細身の青年は若き日の長渕剛ですよね、、多分。ということは79年以降か。。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます