いやいや、ウクレレでしょ。
「なんで?」
小さくて、弦が4本で・・
「見えるの?ここから。」
いや、遠くて見えないけど、あのサイズだとウクレレ・・
「小さいギターかも知れないじゃん!」
あんなギターねえっつうの。
「なんで?ギターとウクレレの境はどこにあるの?」
うぅ、全然違うし・・・
「近くで見たら弦が5本かもしれないじゃん。」
そんな楽器ない!
「いや、6本かな、あれ。目が悪いせいかな」
ウクレレだよ!4本だよ。だから乱視だったとしても8本に見えないとおかしいでしょ。
と、摑み合いになりかけたので、店員さんに聞いてみました。
案の定即答で「ウクレレ」で。
しかし驚いたのそれは只のディスプレイではなく
その店員さん御自身がウクレレ奏者だったこと。
そのお店でライブなど企画していること。
ウクレレ以外にも幅広く活動していること。
などなど。
おかげで、より貴重で、より充実した、満足感あふれる時間を過ごすことが出来ました。
とかく演者同士の会話で
「今度ライブやるとき来てくださいね」
とという話になるととりあえず
「ええ、是非とも」と答える場合が多いかと思います。
ちなみに自分は社交辞令は嫌いなので
そういうのは「必ず」行くタイプです。。
世の中、どこに「楽器弾き」が、「楽器吹き」が、「歌唄い」がいるかわかりませんね。
こういうのは、縁ですね。
縁は、不思議です。
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