とある施設にて。
階段を上がり、重いドアを開け閉め、施錠。すると・・
ひばりちゃんの曲が流れている。
しばらく歩き、いろいろ集中して行い、
気づくと
コロムビア・ローズの「東京のバスガール」が
聴こえてきた。
勿論、世代じゃないけど
イイ曲だよね、これ。
・・・
いつかは。
僕が施設に入る頃には。
苑内では、どんな曲を流してくれるのだろう。
大ヒットもいいけど
やっぱりマニアーーな曲を聴きたくなるだろう。
Office 2050 personalの入った
Windows 22 Professional SP7のパソコンさえ貸してもらえれば、それはもう。
Internet Explorler 47で
動画検索しながらニヤニヤする翁として
館内で名を馳せようではないか。
青い山脈な日々なので、それはそれで良いこともあるけども・・ミュージシャンとしてはロックなビート感を忘れちまいそうでマジにおそろしいです。。。
さいもんが年をとったら・・・
キャンディーズにTOKIOに青い珊瑚礁で
楽しみたいねえ。。
ロックなBeatを忘れないよう、自ら利用者さんの室を「流し」の如く回ってみたりしては・・・・・
しかしマジで「キャンディーズ」が施設で放送される日も来ますよね。「ワシは蘭ちゃん派」「いーや、美樹ちゃんじゃー」と掴み合いの喧嘩になったり・・。
やがてHiphopを聴きたい70代のお爺ちゃんお婆ちゃんに向かって、「今の若いもんはこんなの聴くのか・・」と着いて行けない感を出す90歳がいたり・・・。