「ウラ紅白」 を観てきました。
4部構成にわたるイベントでしたが、出演者も曲調も実にバラエティに富んでおり、全く時間の流れを感じないあっという間の5時間だったのです。
落語家という職業自体に尊敬の念を持つ自分にとって、春風亭昇太師匠を間近で観られたのは嬉しかった!4歳の時にみた林家こん平、18歳のときに観た吉原朝馬、林家木久蔵(当時)に続いて、生で噺家さんを拝むのは4人目でして。この日は高座ではなく歌を披露したのですが、出てきただけで既に面白いというその存在感。この人の舞台には笑いの神が降臨しているに違いないと感じました。
休憩時間中のロビーに、このあとに出演予定の平浩二さんが、派手なオレンジのスーツを着てファンの方と話したり手を振ったりしているのを発見。凄い。なんて眩しいんだと・・
・・・で、本番。バスストップを歌う平さんは、さっきとは全く違う詰襟スーツを着ているではないか。ラメ入りのパッションイエロー(そんな色表記あるのか?)。 そう、今しがた着ていたオレンジのスーツは「私服」だったわけです。
あの衣装は、輝度、光度で言えば、美川、幸子を押さえてぶち抜き一位に違いない!
キャプテンのあまりのキュートさと、「ここ15年ライブやってない」のに振り付けの抑揚とキレにビビりました。伊代ちゃんのバックで紺と赤のトレーナーに白いミニスカートで踊っていたのをリアルタイムでTVで観ていたはずなのに、当時はその素晴らしさに気付けなかった俺は死ね!と自分で自分にビンタしてやりたい気分でした。
麻丘めぐみさんの可愛さには、会場一同ノックアウト。1ラウンドTKOですね、これは。
ちなみにハートを打ち抜かれたのは観客だけではなかったようで、ラサール石井さんのMCによると彼女が歌っている間、舞台袖で男性出演者は狂喜乱舞、泣いている人もいたとか。
このひとときを写真に撮れたらどんなに良いことか・・でもそれは叶わぬ戯言なので、しっかりと目に焼きつけ、心のYahoo!ブリーフケースに保存するのでした。
GAROのボーカルさんは意外な、意外な昭和の名曲を2発。「今日はGAROの曲はやりませんよー」と悪戯っぽく笑うボーカルさんに観客一同、テレフォンショッキング級の「えーーーーーーっ」
でも、3曲目、スタッカートの効いた前奏が始まった途端、「やっぱり演ってくれるんだ!」と、女性ファンの目が全員ハートマークになっているのが見えましたね。僕も大好きな曲なので、サビの部分は、周りに聴こえないようハモリパートの部分を口ずさみ、密かに楽しみましたよ。
古瀬陽子さんの声量のでかさには会場一同唖然。この日はカバーで1曲のみでしたが
次回は是非、彼女自身のソロライブを観てみたいと思いました。
斉藤哲夫さんの生歌を聴くのは2度目ですが、やっぱりカッコいいです!
ギターとピアノはシンプルに奏でているのに、まるで遠くの丘の上で鳴る鐘のように、ふわーっと歌声を包みます。
有名な曲も当然沢山あり、哲学的な詩を放つ方ですが、こんなにも声が素敵な人だということを、改めて思い知らされましたわ。
そしてトリは勿論、千葉和臣さん。「あまり有名な歌ではないけど・・」というMCを挟み、『春吉OnMyMind』を演奏するも、我々千葉さんファンにとってはすっかり御馴染みの曲。普段はライブハウスで弾き語りスタイルでのものを聴いている曲を、フルバンドで聴くと、高揚感がまたひと味違います。 しかも、初めてこの曲を聴いたであろう観客もサビの合いの手をバッチリ入れていました。大合唱は大会場とマッチしますね。
『贈る言葉』もフルバンドで。でも海援隊バージョンとは違うところがココロニクイですね。ハイフレットから下がってくる前奏、間奏がバックの音と絶妙に絡みます。大音量ではないのですが分厚く、太く聴こえました。
自分の人生で、大晦日からカウントダウンを超えて自宅にいないのはめったにないのですが、赤坂ま出掛けて本当に大正解でした。
ただやはり、遥か彼方の自宅まで帰るのは辛い!途中、凍死しかけました(汗)
午前4:30、さっきまで電車内で寝ていた体を叩き起こし、乗り継ぎに15分間ホームに佇むのは、ほとんど荒行ともいえる行為だったりします。
4部構成にわたるイベントでしたが、出演者も曲調も実にバラエティに富んでおり、全く時間の流れを感じないあっという間の5時間だったのです。
落語家という職業自体に尊敬の念を持つ自分にとって、春風亭昇太師匠を間近で観られたのは嬉しかった!4歳の時にみた林家こん平、18歳のときに観た吉原朝馬、林家木久蔵(当時)に続いて、生で噺家さんを拝むのは4人目でして。この日は高座ではなく歌を披露したのですが、出てきただけで既に面白いというその存在感。この人の舞台には笑いの神が降臨しているに違いないと感じました。
休憩時間中のロビーに、このあとに出演予定の平浩二さんが、派手なオレンジのスーツを着てファンの方と話したり手を振ったりしているのを発見。凄い。なんて眩しいんだと・・
・・・で、本番。バスストップを歌う平さんは、さっきとは全く違う詰襟スーツを着ているではないか。ラメ入りのパッションイエロー(そんな色表記あるのか?)。 そう、今しがた着ていたオレンジのスーツは「私服」だったわけです。
あの衣装は、輝度、光度で言えば、美川、幸子を押さえてぶち抜き一位に違いない!
キャプテンのあまりのキュートさと、「ここ15年ライブやってない」のに振り付けの抑揚とキレにビビりました。伊代ちゃんのバックで紺と赤のトレーナーに白いミニスカートで踊っていたのをリアルタイムでTVで観ていたはずなのに、当時はその素晴らしさに気付けなかった俺は死ね!と自分で自分にビンタしてやりたい気分でした。
麻丘めぐみさんの可愛さには、会場一同ノックアウト。1ラウンドTKOですね、これは。
ちなみにハートを打ち抜かれたのは観客だけではなかったようで、ラサール石井さんのMCによると彼女が歌っている間、舞台袖で男性出演者は狂喜乱舞、泣いている人もいたとか。
このひとときを写真に撮れたらどんなに良いことか・・でもそれは叶わぬ戯言なので、しっかりと目に焼きつけ、心のYahoo!ブリーフケースに保存するのでした。
GAROのボーカルさんは意外な、意外な昭和の名曲を2発。「今日はGAROの曲はやりませんよー」と悪戯っぽく笑うボーカルさんに観客一同、テレフォンショッキング級の「えーーーーーーっ」
でも、3曲目、スタッカートの効いた前奏が始まった途端、「やっぱり演ってくれるんだ!」と、女性ファンの目が全員ハートマークになっているのが見えましたね。僕も大好きな曲なので、サビの部分は、周りに聴こえないようハモリパートの部分を口ずさみ、密かに楽しみましたよ。
古瀬陽子さんの声量のでかさには会場一同唖然。この日はカバーで1曲のみでしたが
次回は是非、彼女自身のソロライブを観てみたいと思いました。
斉藤哲夫さんの生歌を聴くのは2度目ですが、やっぱりカッコいいです!
ギターとピアノはシンプルに奏でているのに、まるで遠くの丘の上で鳴る鐘のように、ふわーっと歌声を包みます。
有名な曲も当然沢山あり、哲学的な詩を放つ方ですが、こんなにも声が素敵な人だということを、改めて思い知らされましたわ。
そしてトリは勿論、千葉和臣さん。「あまり有名な歌ではないけど・・」というMCを挟み、『春吉OnMyMind』を演奏するも、我々千葉さんファンにとってはすっかり御馴染みの曲。普段はライブハウスで弾き語りスタイルでのものを聴いている曲を、フルバンドで聴くと、高揚感がまたひと味違います。 しかも、初めてこの曲を聴いたであろう観客もサビの合いの手をバッチリ入れていました。大合唱は大会場とマッチしますね。
『贈る言葉』もフルバンドで。でも海援隊バージョンとは違うところがココロニクイですね。ハイフレットから下がってくる前奏、間奏がバックの音と絶妙に絡みます。大音量ではないのですが分厚く、太く聴こえました。
自分の人生で、大晦日からカウントダウンを超えて自宅にいないのはめったにないのですが、赤坂ま出掛けて本当に大正解でした。
ただやはり、遥か彼方の自宅まで帰るのは辛い!途中、凍死しかけました(汗)
午前4:30、さっきまで電車内で寝ていた体を叩き起こし、乗り継ぎに15分間ホームに佇むのは、ほとんど荒行ともいえる行為だったりします。
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