2人の出逢いのシーンは、ツンツン蓉ちゃんと、バタバタ桜井さんの印象が強くて、初見はさらっと読んでしまったんですが、(電子版)12ページの大コマは、今見返すとかなーり、意味深……。
2段抜きの全身桜井は、事態を把握する前に、一瞬目を目を見開いて蓉一の顔に釘付けになってて。
この時にもう、無意識下では、蓉一の美貌にズキュンされてたのかと思うと、萌える💕
そういえば、男が“抱ける相手かどうか”を判断するのは、顔見てコンマ2秒以下って聞いた事あるw
コンマ2秒どころか、数秒は固まってそうな感じだし、一目惚れするには充分な時間ですよね分かります。
そしてその数秒後、コロコロ変わる表情に、蓉一もほぼ一目惚れする、と……。
……なんだよ。
桜井さんの方が先じゃん(笑)
ドラマCDにハマるのは、ここはグリーンウッド以来…30年近く前かな！
久々のドラマCDで改めた思うのは、声優さん達の声だけの演技の威力💕
声の良さはもちろんのこと、アニメとの一番の違いは、役者さんが、役者さんが演じたい“間”で演技されてること…絵の動きに合わせなくていいから、この“間”が、本当に……気持ち良くって気持ち良くって気持ち良くって！
花は咲くかのドラマCDの序盤で、すっごい大好きなセリフがあります。
初めて訪れた水川邸で、蓉一に、早よ帰れ的な事を言われた時の、桜井さんの、お返事。
「……そうですね」
誰にも共感してもらえなさそうw
いえね、ここね、本当にその、演技の“間”が絶妙でw
ここ！
って、待ってる所に、ドンピシャのタイミングで、絶妙でニュアンスで来るんで！
毎度毎度、ここに来る度に、10秒戻しをするっていうね(笑)
