日高ショーコ作品萌え語り

日高ショーコ先生のファンが作品の萌えを語るブログ

桜井さんがリアルすぎる罠

2020-02-20 08:23:58 | 花は咲くか
★☆★前置きという名の言い訳★☆★

そんな訳で、この萌え語りは、最終巻まで熟読の末の、ドラマCDを聴き込んでの、さらにインタビューなんかも既読の上の、振り返りレビューです。

よって、

ネタバレてんこ盛り!!

むしろ

ネタバレ
しかない!!!

感じです!

しかも、本当に萌えを吐き出すためだけに書いているので、原作未読だと意味不明だと思われます。

さらに当方かなり年季の入った変態ですので、ちょくちょくアレな表現が出てくる事と思われます。

そこのところをご了承の上、お取り扱いには充分な注意を持って、自己責任でお願い致します(笑)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

では、始まります⭐︎



【桜井さんがリアルすぎる罠】

ときに。

主人公37歳ってそれもうその時点で、B(oys)Lじゃないよねっていう(笑)

日高先生の絵って、リアルとデフォルメしつくした漫画っぽい絵の中間の絶妙の塩梅だなぁと常々思っているのですが。

何が言いたいかというと、

“ちゃんと漫画としての必要なデフォルメがされてるのに、妙にリアルを感じさせる絵”

だなぁと。

しかも物語り的にも、人物の描写がすごくリアルなので、読みながらいつも、

いるいるー!
こういう人いるー!
しかもわりと近いとこにいるー!

とか思っちゃう事もしばしば。

桜井さんは、私にとってその代表格なワケですよ。

と、思ってたらやっぱりモデルがいる(タキエ先生の上司)とインタビューで読んで、超!納得!!

そんなリアルに生きてる感満載のアラフォー男、しかも仕事出来るのに枯れてるとか、リアルでもモテそうだけど残念な男が、絶世の美青年(天然)に恋しちゃうワケですよ!

BLを大量消費してきて今だから思うことだけど、BLって対岸の火事なところが、その流行の根底にあると思うんだけど、日高ショーコ先生の描く人たちは、その心情がリアルすぎて、それが許されない気がしていて。

ゆうても私もアラフォーなワケですよ。

そうすると、どうしても蓉一より桜井さん視点で物語を見てしまう。

まぁ長年腐ってきて骨まで腐りきっているので、今さら攻め目線になっちゃったぐらいで狼狽えませんよええ。

でもね。

桜井さん側から物語見ちゃうとね。

見ちゃうとね。。。

蓉一の可愛さ可憐さエロさに、桜井さんと一緒になってズキュンされる罠!!!

あれわアカンわぁ……。

精神病むわぁ……。

自分の中の雄が刺激される恐ろしさ!

蓉一、恐ろしい子……!!!

いや、恐ろしいのは桜井さんのリアルさだよ!!

つまり日高先生とタキエ先生のタッグヤバすぎって話だよ!!!

もうホント、微に入り細に入り、これでもかとリアルに感じさせるあの手腕ね!

そこに、何気に少女漫画ちっくな手法もさらっと入れてくるとかナニソレ俺をどうしたいんだよ!?

……ハァハァ。

と言うことで、本編に一文字も触れないまま、終わります……

次は、本編感想書きます!

……多分?

こんな変態感想にちょっとでも、あ、それ分かるってうっかり思っちゃったかわいそうな方、コメントお待ちしています(笑)




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