“柏木さんは、ノンケ(既婚者につき、多分)だけど、昔、蓉介さんを好きだった”
“だから、あの公開プロポーズに気づいたし、気づいても驚かなかった”
という仮説に基づいて、柏木さんが2人の関係に気づいたとしたら、いつからなのかを、勘ぐってみたいと思います!(ゲスい。そして誰得。)
柏木さんの初登場シーンは、
2話の駅のホームで、蓉一が笑った時でしたね。
桜井さんが、初めて蓉一の笑顔を見て、後々までちょっと、柏木さんに…なんていうか、うっすらモヤモヤすることになる、あのシーン(笑)
2度目は、仕事の顔合わせで、その次が撮影日。
この、撮影の日に、桜井さんの仕事っぷりと、蓉一をあんな風に笑わせたのが彼だということを、柏木さんは初めて知ったわけですね。
で、桜井さんを、呼び出し……。
柏木さんは、どんな気持ちで、
蓉一と 親しくしてやってほしい
なんて言ったのかな。
まぁもちろん最初から、そういう可能性を考えたわけじゃないんだろうけど。
でも柏木さんが、蓉一には、どうしても幸せになって欲しいんだなって感じで、ちょっと泣ける。
次は、2巻10話…藤本の入居面談代理(笑)を押し付けられた時ですが、この時、吉富さんが桜井さんを水川邸に招いて、今日越してきた事を聞いた柏木さん…眼鏡のブリッジに手をかけて、
ーーー…
この表情が、何とも意味深と言いますか。
まぁ元々、自分が水川邸に時々来て、蓉一と親しくしてやって欲しいとまで言った訳だし、単純に、
“来たか……”
て事かもしれませんが。
にしては、吉富さんに対して、
ここの屋敷林に入ると
気持ちが落ち着くと
前に飲んだ時に言ってたよ
とか、
広告屋は忙しいからな
気分を変えて息抜きしたいんだろう
気持ちはよく分かるよ
とか。
桜井さんが入居までした事が不自然に思われないようにフォローしてるとも取れなくもない…?
ていうのも、いざ桜井さんが顔を出すと、素知らぬ顔で、
なんだ 本当に来たんだな
とか言ってて、吉富さんに言ったニュアンスと、微妙に矛盾してるようなしていないような……?
この時点で、2人の微妙な空気に何かを感じてたとすると、桜井さんが、蓉一をかまい倒す藤本に嫉妬の目を向けたタイミングで、
一気に賑やかになったな
とか、不意打ちみたいに話しかけたのは、ワザとからかってるのかなんなのか??
どうなんですか??
日高先生!?
てゆーかもし、そうだったとしたら。
11話の回想シーンの、柏木さんの
蓉介 蓉介 ーーー蓉介
蓉介
あの蓉介四連発が……なおさら切なく見えてくるマジック。
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