明日に・・・

自由気ままな生活

Uボート 

2019-08-09 11:08:43 | 映画
「Uボート」は1982年に公開された映画ですがなぜ今さらと。
公開された当時、私は33歳、Uボートは見ていません。

Uボート 


「Uボード」の続編として製作されたTVシリーズ「Uボート ザ・シリーズ 深海の狼」
全8話を10日、11日と2日間に渡ってWOWOWで放送されます。
続編が好評でシリーズの継続が決まりました。

82年公開のUボートはTVシリーズに合わせて放送されました。

永遠のジャンゴ

2019-08-01 09:01:55 | 映画
タイトルを見ると50年以上前に公開された
「マカロニウエスタン」と間違えそうですが、
ナチス支配下にあるフランスで抵抗したロマ出身(ジプシー)の天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの戦時秘話を描いた伝記ドラマ。

「永遠のジャンゴ」

ザ・シークレットマン

2019-07-25 07:41:25 | 映画
邦題名「ザ・シークレットマン」はスパイ映画?
原題は Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House
和訳すると「マーク・フェルト、ホワイトハウスを沈めた男」

ウォーターゲート事件を題材にしてアカデミー賞を受賞した「大統領の陰謀」はマスコミ側からの暴露。ザ・シークレットマンは権力側からマスコミにリーク。



内容を裏読みすると権力闘争に敗れた男の「反逆」ではないかと・・・。


ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命

2019-07-19 11:38:46 | 映画
第二次大戦で一番迫害があった国はポーランド。
戦後長い間、ソ連の支配下に。
民主化が実現するのは40年の時がかかりました。



映画と直接の関係はありませんが
ポーランドで生まれたショパンの幻想即興曲は好きな曲です。



写真にまつわる青春映画 2本

2019-07-10 10:33:58 | 映画
日本映画2本を紹介します。
この映画の切り口は写真。
高校生が写真に携わる様の青春映画。

写真甲子園 0.5秒の夏


『世界でいちばん長い写真』


この2本の映画を見て50年以上前の自分は、と。
写真を通して青春映画ですから甘い部分もありますが、
主人公の姿を垣間見ることができます。



地味ですが・・・

2019-07-04 10:48:01 | 映画
この映画は第90回アカデミー賞
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」のゲイリー・オールドマンが主演男優賞を受賞。

同時にメイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本辻一弘が受賞しました。
日本語タイトル「ウィンストン・チャーチル~」ですが、
原題は"Darkest Hour" 「最も暗い時間」



地味で派手さはありませんが、
ゲイリー・オールドマンがアカデミー賞を受賞したのは納得。

ドリーム

2019-06-26 09:53:10 | 映画
この映画は人種差別が激しい1960年代初頭の物語。
史実に基づいた映画ですが相違点も多い。



米映画では90分という壁があります。
90分を超える映画だと観客が飽きる、と。
多くの映画は90分から長くても120分を超えない上演時間に。
ときどき長い映画もありますが、
今までの実績などが評価された場合だけです。
それでも長時間で作品が良くても評論家は「長すぎる」と。

夜明けの祈り

2019-06-20 12:57:36 | 映画
「夜明けの祈り」は2016年、フランス、ポーランドの合作映画です。
ポーランドは第二次世界大戦ではドイツに占領され、
戦争が終結してもソ連の衛星国に。



第二次世界大戦でドイツが侵攻した国は
ベルギー、ソビエト、チェコスロヴァキア、デンマーク、
フランス、オランダ、ノルウェー、ポーランドなど23か国。
これらの国は第二次世界大戦を検証するように映画化が増えています。
考え過ぎかもしれませんが、
ここ数年、欧州で起きている難民問題は
先に大戦でドイツが行なったユダヤ人迫害とと同じように思います。



わたしは、幸福(フェリシテ)

2019-06-16 06:01:11 | 映画
2017年公開のアフリカ・セネガル映画。
第67回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ(銀熊賞)受賞作。
第90回アカデミー賞外国語映画賞に初のセネガル代表作として出品。



映画の中で流れる音楽はアフリカ独特のリズムがあり、
違和感なく耳に入ってきました

否定と肯定

2019-06-07 10:09:16 | 映画
1994年に実際に起こった法廷ドラマ。

邦題は「否定と肯定」ですが原題はDenial(拒否)
邦題より原題のほうが映画の力強さを表していると思います。



ドイツでは先の大戦を検証する映画が多く公開され、
二度と間違いを起こさないというベースがあるからです。
最近、欧州などでは人種差別、難民排斥、民族主義を掲げ、
地方議会、 国会などでネオナチが台頭。
混沌とした時代、これから歴史が後戻り(日本を含む)する恐れがあります。