「片想い相手の女性」改め、前回のおデートでついに正式にお付き合いすることになった女性と、およそ一月半ぶりにお出かけ。
※関連エントリー:後三年の役
今回は、車で片道約2時間の水族館へ。
今までは色々と事情が重なって、あまり時間的にゆっくりできなかったのだが、ついに夕方くらいまで一緒にいられるので、遠出してみた。

まずは国道13号線を北上、途中から臨海線に入る。
道の駅「あきた港」ポートタワーセリオンで小休止。
ちなみに、ここが道の駅になってから初めて来た。

秋田港に停泊している、海上保安庁の巡視船。海の安全をいつもありがとう。

安全運転&何度も休憩して、予定よりちょっと時間がかかったが、無事に水族館に到着。
実は、水族館もリニューアル後は初めてである。というか、旧水族館に行ったのは確か幼稚園の頃なので、30年以上のブランクがある。

館内の案内図。3階建てで、順路に沿って進めるらしい。

時刻はちょうど昼時。まずは腹ごしらえを、と館内のレストランへ。
窓から海を眺めつつ、注文した品が届くのを待っていたら、何やらモソモソと動くものが。
なんと、大きな亀!
奥の方にも他に数匹いて、どうやら甲羅干しに来たようであった。

おいらが注文した、しょっつる焼きそば。ちなみに「しょっつる」というのは、秋田県の伝統的な魚醤である。
それほどしょっぱいわけでもなく、磯の香りがして、美味い。

こちらは彼女が注文した、冷やし担々うどん。
一口ずつ交換したが、それほど辛いわけでもなく、さっぱりして美味い。

さて、それではいよいよ館内へ。
入口からすぐの所に、こんな挨拶が。

その後、角を曲がると、いきなりの大水槽。

順路は大水槽の下を通り抜けるようになっている。ちょうど通路の上に亀が座っていて、なんとなく、ガラステーブルに座った猫を下から眺める写真を思い出させる。

男鹿名物「ゴジラ岩」を模した岩が沈められ、小魚たちの住み処になっている。
ちなみに本物のゴジラ岩の方は…後述。

こちらは淡水。沢をイメージした展示。

イワナやヤマメが泳いでいる。

何故かスッポンまで。

ヒトデ。

南海をイメージした水槽。何やらデカい奴もいる。

珊瑚礁。カラフルでトロピカルな魚がたくさん。

ピンボケしているが、チンアナゴ。

岩場から半身を乗り出して身をよじるウツボ。デカい、というかキモい。

スベスベマンジュウガニ。ちなみに「静かなる狩人」と題された水槽に入っていたのだが、解説には「毒があるため食べると危険」と、何故か狩られる方しか説明されていなかった。

タツノオトシゴ。何故かタイムボカンとかムテキングとかガッチャマンを思い出す。

アマゾン水槽。下にいる巨大な魚はピラルク。

133cmあるらしい。

デンキウナギ。
頭の方がプラス、尾の方がマイナスらしい。発電細胞1つにつき0.15ボルトの放電能力を持つという。また無駄な知識が増えた。
電気を発したときに光る仕掛けも横に設置してあったが、残念ながら見ている間には光ってくれなかった。

こちらはピラニア。怖い怖い。

そうしているうち、水族館の一番の人気アトラクション、ホッキョクグマの餌の時間になった。
檻が開けられ、メスのホッキョクグマ、クルミが展示場へと出てくる。

ちなみに展示場と通路の間には、こんな巨大な鉄柵が。これが閉ざされる事態とは一体どんなときか…と考えると、恐怖である。

それはともかく、運動・レクレーション・ショーを兼ねて、展示場の各所に餌を隠し、クマに探させるという催しなのだが。
細い筒の中にある餌を取ろうと、筒を倒して餌が出てきた瞬間、カラスが飛んできて餌をかっ攫っていった。
他にも、ニンジンやサツマイモ等は見える所に置いてあるのだが、肉だけを狙って持って行くあたり、なんともずる賢い。

こちらはオスのホッキョクグマ、豪太。
展示場内を行ったり来たりしている。水にダイブする瞬間を撮影できないかと狙っていたが、残念ながら飛び込んでくれなかった。

この二頭、以前に交尾をしており子熊の誕生が待たれているのだが、同居していないのには理由があるらしい。

行ったり来たりしているのにも実は理由があるらしい。

ペンギン。

泳ぐのが速くて、なかなか撮影のタイミングが合わない。

しばらく粘ってみたが、水面からジャンプする瞬間はうまく撮れなかった。

クラゲ。

ハタハタ。秋田県の県魚である。美味そう。塩焼きにして食いたい。

こちらは磯の生き物に触れられるコーナー。

ウニとヤドカリ。周囲にはウニのトゲが大量に落ちている。

そんな感じで館内を一巡り。
最後に外の通路に出て、海の写真を撮ってみた。

入り口付近に戻ってきたら、ちょうど大水槽で餌やりタイム。
しばらく見てから、水族館を後にする。

帰る途中、名物「ゴジラ岩」を見ていこうかと、立ち寄ってみる。

…が、これを進んでいくのか!?

しばらく岩場を進んでみたが、結局ゴジラの姿は撮れないまま、あきらめて戻ってきた。
撮影スポットがいまいちよく分からなかった。

そんなこんなで、17時過ぎ、おデート終了。走行距離は約340km。
帰り道では色々な話をしてきた。一応、将来に関することもさらっと出たが、感触は悪くなさそう。
不安なことといえば、おいらの収入くらいである。orz

最後の1枚は、迷った末に、バカップルぶりを発揮してみる。
恥ずかしながら、実はこれが人生初プリクラである。元彼女は、誘ってもなかなか応じてくれなかった。
2012/08/29 男鹿水族館GAO
※関連エントリー:後三年の役
今回は、車で片道約2時間の水族館へ。
今までは色々と事情が重なって、あまり時間的にゆっくりできなかったのだが、ついに夕方くらいまで一緒にいられるので、遠出してみた。

まずは国道13号線を北上、途中から臨海線に入る。
道の駅「あきた港」ポートタワーセリオンで小休止。
ちなみに、ここが道の駅になってから初めて来た。

秋田港に停泊している、海上保安庁の巡視船。海の安全をいつもありがとう。

安全運転&何度も休憩して、予定よりちょっと時間がかかったが、無事に水族館に到着。
実は、水族館もリニューアル後は初めてである。というか、旧水族館に行ったのは確か幼稚園の頃なので、30年以上のブランクがある。

館内の案内図。3階建てで、順路に沿って進めるらしい。

時刻はちょうど昼時。まずは腹ごしらえを、と館内のレストランへ。
窓から海を眺めつつ、注文した品が届くのを待っていたら、何やらモソモソと動くものが。
なんと、大きな亀!
奥の方にも他に数匹いて、どうやら甲羅干しに来たようであった。

おいらが注文した、しょっつる焼きそば。ちなみに「しょっつる」というのは、秋田県の伝統的な魚醤である。
それほどしょっぱいわけでもなく、磯の香りがして、美味い。

こちらは彼女が注文した、冷やし担々うどん。
一口ずつ交換したが、それほど辛いわけでもなく、さっぱりして美味い。

さて、それではいよいよ館内へ。
入口からすぐの所に、こんな挨拶が。

その後、角を曲がると、いきなりの大水槽。

順路は大水槽の下を通り抜けるようになっている。ちょうど通路の上に亀が座っていて、なんとなく、ガラステーブルに座った猫を下から眺める写真を思い出させる。

男鹿名物「ゴジラ岩」を模した岩が沈められ、小魚たちの住み処になっている。
ちなみに本物のゴジラ岩の方は…後述。

こちらは淡水。沢をイメージした展示。

イワナやヤマメが泳いでいる。

何故かスッポンまで。

ヒトデ。

南海をイメージした水槽。何やらデカい奴もいる。

珊瑚礁。カラフルでトロピカルな魚がたくさん。

ピンボケしているが、チンアナゴ。

岩場から半身を乗り出して身をよじるウツボ。デカい、というかキモい。

スベスベマンジュウガニ。ちなみに「静かなる狩人」と題された水槽に入っていたのだが、解説には「毒があるため食べると危険」と、何故か狩られる方しか説明されていなかった。

タツノオトシゴ。何故かタイムボカンとかムテキングとかガッチャマンを思い出す。

アマゾン水槽。下にいる巨大な魚はピラルク。

133cmあるらしい。

デンキウナギ。
頭の方がプラス、尾の方がマイナスらしい。発電細胞1つにつき0.15ボルトの放電能力を持つという。また無駄な知識が増えた。
電気を発したときに光る仕掛けも横に設置してあったが、残念ながら見ている間には光ってくれなかった。

こちらはピラニア。怖い怖い。

そうしているうち、水族館の一番の人気アトラクション、ホッキョクグマの餌の時間になった。
檻が開けられ、メスのホッキョクグマ、クルミが展示場へと出てくる。

ちなみに展示場と通路の間には、こんな巨大な鉄柵が。これが閉ざされる事態とは一体どんなときか…と考えると、恐怖である。

それはともかく、運動・レクレーション・ショーを兼ねて、展示場の各所に餌を隠し、クマに探させるという催しなのだが。
細い筒の中にある餌を取ろうと、筒を倒して餌が出てきた瞬間、カラスが飛んできて餌をかっ攫っていった。
他にも、ニンジンやサツマイモ等は見える所に置いてあるのだが、肉だけを狙って持って行くあたり、なんともずる賢い。

こちらはオスのホッキョクグマ、豪太。
展示場内を行ったり来たりしている。水にダイブする瞬間を撮影できないかと狙っていたが、残念ながら飛び込んでくれなかった。

この二頭、以前に交尾をしており子熊の誕生が待たれているのだが、同居していないのには理由があるらしい。

行ったり来たりしているのにも実は理由があるらしい。

ペンギン。

泳ぐのが速くて、なかなか撮影のタイミングが合わない。

しばらく粘ってみたが、水面からジャンプする瞬間はうまく撮れなかった。

クラゲ。

ハタハタ。秋田県の県魚である。美味そう。塩焼きにして食いたい。

こちらは磯の生き物に触れられるコーナー。

ウニとヤドカリ。周囲にはウニのトゲが大量に落ちている。

そんな感じで館内を一巡り。
最後に外の通路に出て、海の写真を撮ってみた。

入り口付近に戻ってきたら、ちょうど大水槽で餌やりタイム。
しばらく見てから、水族館を後にする。

帰る途中、名物「ゴジラ岩」を見ていこうかと、立ち寄ってみる。

…が、これを進んでいくのか!?

しばらく岩場を進んでみたが、結局ゴジラの姿は撮れないまま、あきらめて戻ってきた。
撮影スポットがいまいちよく分からなかった。

そんなこんなで、17時過ぎ、おデート終了。走行距離は約340km。
帰り道では色々な話をしてきた。一応、将来に関することもさらっと出たが、感触は悪くなさそう。
不安なことといえば、おいらの収入くらいである。orz

最後の1枚は、迷った末に、バカップルぶりを発揮してみる。
恥ずかしながら、実はこれが人生初プリクラである。元彼女は、誘ってもなかなか応じてくれなかった。
2012/08/29 男鹿水族館GAO
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます